IS6FXの評判・口コミを紹介！ネガティブな噂も全部解説します

IS6FX（アイエスシックスFX）は豊富なボーナスを提供していることで人気の海外FX業者です。

IS6FXは出金拒否の噂があるため利用をためらっている方も多いはずですが、現在のIS6FXに体制を整えてからは、悪質な出金拒否の噂はありません。

その他のIS6FXで評判について調査した結果、以下のような良い評判と悪い評判が見つかりました。

本記事では上記の評判から分かるIS6FXのメリット・デメリットや、口座開設手順などを網羅的にまとめています。

IS6FXについて興味がある方は、ぜひ最後までご覧ください。

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IS6FXの会社概要

まずはIS6FXの会社概要をご覧ください。

IS6FXはセントビンセント・グレナディーン諸島にて、国際事業会社として設立されました。

IS6FX（アイシックスエスFX）は以前まで「is6com」という名前の会社でしたが、2020年9月に「TECワールドグループ」に買収されたことで「IS6FX Ltd」を設立し、再スタートを切ります。

このTECワールドグループの買収をきっかけに事業を大きく伸ばし、新たに「IS6 Technologies」を運営母体として現在のIS6FXに至ります。

IS6FX（旧is6com）の安全性は？出金拒否はある？

海外FXを利用する上で最も気になるのが「安全性」の部分です。

いくら取引スペックが優れていたとしても、出金拒否や約定拒否がある業者を利用するのは危険なので、IS6FXの安全性について、以下の観点から確認していきましょう。

それぞれ順番に解説していきます。

セントビンセント（SVG）の金融ライセンスを所持

IS6FXはセントビンセント（SVG）の金融ライセンスを所持しており、これは公式サイトにも明記されています。

IS6FX運営する IS6 Technologies Ltdはセントビンセント・グレナディーン諸島において、国際事業会社（IBC）として登録を受けてます。

SVG IBC番号:26536 BC 2021

引用；I6SFX｜会社概要

ただしセントビンセントの金融ライセンスは、厳密には金融ライセンスと言えるほどの信頼性はなく、法人登録だけで海外向けの営業が許可されます。

実際、IS6FXの公式サイトには「（IBC）として登録を受けています」と記載されていますが、金融ライセンスを所持しているとは記載されていません。

セントビンセント（SVG）は金融ライセンスの中で最も信頼度が低いため、過度な信頼を置くことは推奨しません。

分割管理は採用しているが、信託保全はない

公式サイトのFAQにも記載されているとおり、顧客の資金は世界各地の大手銀行において、IS6FXの運営資金とは別に資金を分割管理してます。

Q：資金管理はどうなっていますか？

A：お客様の運用資金は、世界各国にある大手銀行で厳重に管理されておりますので万一の際にも預けた資金がなくなるような事はございません。

引用：IS6FXよくある質問＞資金管理はどうなっていますか？

なお、分割管理ではなく信託保全を採用している海外FX業者は以下の通りです。

上記の信託保全を採用している業者は、万が一倒産したとしてもユーザーの資金の全額もしくは一部が補償されます。

信託保全は分割管理よりもさらに安全な資金管理体制といえます。

IS6FXに変更してからは出金拒否の噂はない

現在のIS6FXの体制になってからは、悪質な出金拒否の噂はありません。

しかし、以前のis6comの時代には口座凍結や大幅出金遅延、さらには出金拒否の噂があったことは事実です。

このような事実から「IS6FXは出金できないのでは？」と思う方も多いはずですが、現在はむしろ出金スピードが早い業者となっています。

IS6FXの出金に関する評判については、後ほど「IS6FX良い評判とメリット」で紹介しますので、興味がある方はスキップしてみてください。

IS6FXの良い評判とメリット

それでは、IS6FXの良い評判とメリットについて見ていきましょう。

それぞれ順番に解説していきます。

ボーナスキャンペーンが豊富

IS6FXの最大の魅力はボーナスキャンペーンの豊富さに定評があります。

下記のようにIS6FXのボーナスを目当てに口座開設をしている方も多く、その後の出金も良好なようです。

具体的に、IS6FXは以下のように豊富なボーナスを提供してます。

IS6FXは1万円越えの高額口座開設ボーナスと100%入金ボーナスがあり、どちらも証拠金を倍以上にしてくれる強力なボーナスです。

また、これらのボーナスの特徴も抑えておきましょう。

「クッション機能」というのは、ボーナスが有効証拠金に加算されるため、含み損を耐えるクッション機能のことです。

例えば残高1万円・ボーナス1万円だとしても、合計2万円分までの含み損であれば耐えられます。

まだIS6FXの口座開設ボーナスや、初回限定100%入金ボーナスを受け取っていない方は、是非IS6FXの口座を開設してみてください。

なお、口座開設ボーナスは時期によって大きく変動します。時期によっては2万円の口座開設ボーナスの時もありますし、そもそも口座開設ボーナスを提供していない時もあります。できるだけ口座開設ボーナスを多く提供している時期を狙うと良いでしょう。

関連記事：IS6FXのボーナスまとめ！受け取り方法と注意点も解説！

最大レバレッジが1,000倍＆ゼロカットシステム採用

IS6FXは最大レバレッジが1,000倍でありゼロカットシステムも採用しています。

そのため、高いレバレッジでもリスクは口座に入金した金額に限定しながらトレードできるため、借金の心配は必要ありません。

ただし、IS6FXのレバレッジは口座残高と口座タイプによって異なり、場合によってはレバレッジの制限を受けます。

具体的なレバレッジ制限については、以下の表をご覧ください。

口座残高	スタンダード・マイクロ EX・クリプト口座	プロゼロ口座	レバレッジ6,000倍口座
$20,000(¥2,000,000)未満	1,000倍	500倍	6000倍
$20,000(¥2,000,000)以上	500倍	200倍	6000倍
$50,000(¥5,000,000)以上	200倍	100倍	6000倍
$100,000(¥10,000,000)以上	100倍	50倍	6000倍

レバレッジ6,000倍口座を除き、基本的には残高の増加に応じてレバレッジが制限されます。

プロゼロ口座はスタンダード口座よりもレバレッジが半分程度に制限されますが、その分スプレッドは狭いです。

自身がレバレッジとスプレッドのどちらを優先するか考慮して、口座タイプを選択すると良いでしょう。

出金スピードが早い

先ほどIS6FXは出金スピードが早いと説明しましたが、実際に「出金が早かった」という評判は多くあります。

早ければ出金申請の同日に着金している方もいますし、遅くても翌日～3営業日以内にはほとんどの方が着金しています。

その他、IS6FXは多くの出金方法を用意しているので、出金の種類に関して困ることはないでしょう。

しかし、IS6FXの出金にはいくつか条件や注意点があるので確認しておきましょう。

これらの注意事項を遵守している限り、出金拒否は基本的にありません。

ボーナスによって得た利益の出金条件も緩いため、IS6FXのボーナス取引は非常におすすめです。

50万円以上の口座残高で無料VPSを利用できる

VPSとは「仮想専用サーバー」のことで、FXではEAの稼働でよく利用されます。VPSの仮想デスクトップを利用することで、急な停電やネットワークの切断など予期せぬトラブルがあったとしても、MT4が止まることはありません。

IS6FXでは、口座残高が50万円（5,000ドル）のユーザーに対して、無料でVPSを提供しています。
（※ボーナスは含まない）

IS6FXは残高50万円以上で無料のVPSを提供していますが、評判にもある通りそのスペックは高くはありません。

実際に、IS6FXが提供しているVPSのスペックを見てみましょう。

メモリは1GB、MT4インストール可能数は1つと、確かにスペックは高いとは言えません。

本格的にVPSでEAを稼働させたい場合は、別途VPSを契約する方が良さそうです。

VPSの申し込み方法

IS6FXのVPSの申し込みは以下の3ステップです。

VPSの申し込み時に50万円以上の残高があればVPSが1か月間無料になり、さらに月末でも50万円の条件を満たしていると、次の1か月間も無料になります。

IS6FXのVPSはこ簡単に申し込みできるので、EAをよく利用する方はぜひご検討ください。

約定スピードが早い

is6com時代には、約定スピードの遅さによる悪い評判が目立ちました。

しかし、2020年10月に「IS6FX Ltd」が設立されてからはサーバー問題が改善され、現在のIS6FXはむしろ約定スピードが早いと言えるまでに成長しました。

IS6FXの約定スピードの評判を見てみましょう。

過去の評判を見てみると、サーバー改善があった2020年10月から徐々に約定スピードが改善されていき、現在では他のFX業者と大きな差はありません。

IS6FXはスキャルピングの制限がなく、約定スピードも改善したことで自由な取引スタイルを楽しめます。

後ほど、「スプレッドが広い」という評判でも解説しますが、IS6FXのスプレッドはやや広いです。そのためスキャルピングには不向きであり、約定スピードが改善された恩恵はあまり受けられないかもしれません。

日本語サポートが充実

IS6FXの日本語サポートは充実しており、以下のようなサポートを24時間体制で受けられます。

サポートのスピードに関する評判も良く、即返信が来ることも多いようです。

IS6FXのサポート体制は充実していますが、まずはよくある質問とチャットBOTで解決できないか確認してみましょう。

それでも解決できない場合は、メールやLINEでお問合せするのがおすすめです。

IS6FXの悪い評判とデメリット

続いて、IS6FXの悪い評判とデメリットを見ていきましょう。

上記の点について、それぞれ見ていきます。

スプレッドが広い

IS6FXはスプレッドがやや広めに設定されており、長期で利用するほどスプレッドの影響が大きくなってきます。

実際に、「IS6FXのスプレッドは広い」という評判は多く、特にスキャルピングには不向きです。

IS6FXのスプレッドがどれほど広いか、スキャルピングに人気の業者のスタンダード口座と比較してみましょう。

他社のスタンダード口座と比較して分かる通り、IS6FXのスプレッドが広いことは間違いありません。

しかし、IS6FXはAXIORYやTitanFXにはないボーナスに魅力があるため、ボーナスを上手く活用すればIS6FXの方が総合的にお得になります。

長期間で利用するというよりは、ボーナスを使って短期で資金を増やしたい場合はIS6FXが視野に入ってくるでしょう。

入金・出金は、場合によっては手数料が掛かる

IS6FXの入金・出金は、条件を満たしていない場合は手数料が発生します。

これに気づかず、手数料を取られてしまったという評判は多いです。

不要な手数料を取られないよう、IS6FXの出金の手数料について確認しておきましょう。

出金手数料は月1回まで無料ですが、2回目以降は1回につき出金額の2%の手数料が発生します。20万円（$2,000）以下の出金の場合は一律4,500円です。

入金手数料は2万円未満の場合1,500円の手数料が発生するので、こちらも注意が必要です。

なお、銀行送金の振込手数料は自己負担となります。

取引銘柄が少ない

IS6FXは2023年の大幅アップデート以前までは全部で48銘柄しかなかったため、「取引銘柄が少ない」という声が目立ちました。

しかし2023年1月の大規模リニューアル以降、仮想通貨を含む180種類の銘柄が取引可能になりました。

現在IS6FXで取引可能な銘柄は、以下の通りです。

IS6FXは現在は豊富な銘柄を用意しているため、お好きな銘柄を選んで取引可能です。

ボーナス取引をする人は、IS6FXがおすすめ

以上でIS6FXの評判とメリット・デメリットを紹介してきました。

その評判とメリット・デメリットから、ボーナス取引をする人はIS6FXがおすすめと言えます。

なぜなら、IS6FXは口座開設ボーナスと入金ボーナスがどちらも豪華であり、自己資金をほぼ利用せずに資金を増やせるからです。

例えば口座開設ボーナスを利用すればノーリスクで1万円～2万円の資金を運用できますし、入金ボーナスを利用すれば少ない資金でも十分に立ち回れます。

IS6FXのボーナスのオススメの使い方

IS6FXのおすすめの使い方は、「ボーナスとハイレバレッジを利用して一気に資金を増やす ▶ 出金」というサイクルを回す方法です。

この使い方をおすすめする理由は、IS6FXは以下のようなボーナスをフル活用できる条件が揃っているからです。

このように、ボーナス取引とIS6FXの相性は非常に良いです。

IS6FXは取引を繰り返すとスプレッドが広い影響を受けやすくなってしまうため、数回のトレードで一気に資金を増やしてしまうのが合理的と言えます。

IS6FXはボーナス以外の取引にはおすすめしない

IS6FXはボーナス以外の取引にはおすすめできません。

というのも、IS6FXはスプレッドが広く、取引をすればするほどスプレッドの影響で期待値は減少してしまうからです。

さらにIS6FXの金融ライセンスは信頼度が高いとは言えず、評判を見る限りではis6com時代の悪い評判も完全に断ち切れたとは言えません。

そんなIS6FXに100万円や1,000万円以上の資金を預けるのはリスクがありますし、メインの業者としての利用はおすすめし難いのが現状です。

IS6FXの口座開設手順

IS6FXの口座開設は以上の手順で完了です。

以下では画像付きで解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。

ステップ①：口座開設の基本情報を入力

ステップ②：本人確認

続いて本人確認と本人確認書類を提出していきます。

IS6FXで取引や出金をするためには必要な作業なので、先に済ませておきましょう。

IS6FXの口座タイプは5種類

IS6FXの口座タイプは、期間限定の口座タイプを除いて5種類あります。

それぞれの特徴など、一覧で見てみましょう。

全体的な特徴は上記の通りですが、MT4口座とMT5のどちらを選択するかによっては細かい特徴が変化します。

例えばスタンダード口座では、MT5を選択するとForex通貨ペアが61種類ありますが、MT4では33種類しかありません。基本的にはMT5を選んでおけば間違いないでしょう。

それでは、上記の5つの口座タイプの詳しい特徴とおすすめな人を紹介していきます。

ボーナス取引にはスタンダード口座

IS6FXの口座タイプで迷ったら、ボーナスが付与されて最も扱やすいスタンダード口座にしましょう。

スタンダード口座なら口座開設ボーナスと入金ボーナスがどちらも付与されますし、取引条件も他業者のスタンダード口座と変わりなく扱いやすいです。

IS6FXの口座タイプの中で最も人気の口座タイプなので、迷ったらスタンダード口座がおすすめです。

小額取引にはマイクロ口座

マイクロ口座の取引スペックは基本的にスタンダード口座と同じです。

しかし、スタンダード口座は1Lot=10万通貨であることに対し、マイクロ口座は1Lot=1,000通貨と、最小取引単位がスタンダード口座の100分の1に設定されています。

上記のように、マイクロ口座は5円と少しだけでも口座に入っていれば、ドル円のポジションを保有できます。

マイクロ口座が1円ではなく5円である理由は、マイクロ口座の最小注文ロットが0.05ロットに設定されているからです。

超小額から取引を始めたい方や、海外FXのリアルマネーで経験を積みたい方はマイクロ口座がおすすめです。

低スプレッドのプロゼロ口座【100口座限定】

プロゼロ口座はIS6FXが100口座限定で受け付けている、低スプレッドで取引可能な口座タイプです。

まずはプロゼロ口座の基本情報を見てみましょう。

スタンダード口座との大きな差はスプレッドであり、ドル円なら1.0 pips前後のスプレッドで取引できます。

スプレッドの狭さではスタンダード口座よりもおすすめですが、100口座限定の割にはそこまでスプレッドが狭いわけではありません。

スプレッドの狭さにこだわるなら、100口座限定のプロゼロ口座よりも、他業者のプロ口座やECN口座を使った方が満足度は高いはずです。

ボーナス出金が可能なEX口座

EX口座は、IS6FXが2022年10月にリリースした「入金ボーナスを現金化して出金できる」口座タイプです。

「ボーナスを出金できる」と聞くとメリットしかないように思えますが、ボーナスを出金するための制限も多いです。

そこで、EX口座のボーナスを現金化するまでの手順を、取引制限も含めてみていきましょう。

仮想通貨取引ならクリプト口座　

クリプト口座は仮想通貨の専用口座です。クリプト口座のプラットフォームはMT5限定でMT4は利用できません。

基本的な取引条件はスタンダード口座と変わりませんが、違う点は仮想通貨取引とボーナスの有無です。

クリプト口座はボーナスキャンペーンの対象は限られますが、その分仮想通貨での取引が可能です。

口座の基本通貨にもBTC（ビットコイン）やETH（イーサリアム）を利用できることから、本格的に仮想通貨取引をしたい方におすすめの口座タイプです。

IS6FXの評判とメリット・デメリットまとめ

本記事ではIS6FXの評判とメリット・デメリットについてまとめてきました。

総評すると、IS6FXはボーナス取引には向いているものの、中級者以上の方にはスペック不足の業者であると言えます。

最大ロット数や約定スピードはもちろんですが、何よりスプレッドの広さが大きなネックとなっています。

本格的に取引をしたい場合は、XMのKWIAMI極口座やAXIORY、TitanFXなど、取引スペックに定評がある業者がおすすめです。

IS6FXが開催中のキャンペーン

IS6FXでは以下のキャンペーンを開催中です。

ボーナスを活用すれば一気に資金を増やせるチャンスなので、まだボーナスを受け取っていない方はぜひ口座を開設してみてください。

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