「IS6FX(アイエスシックスFX)の出金拒否の噂は大丈夫?」と不安視されている人も多いでしょう。
先に結論ですが、iscom時代には確かに出金拒否の噂があったものの、現在のIS6FX体制に整えてからは悪質な出金拒否の噂はありません。
今では逆に「出金拒否が早い業者」という評判があるほどで、出金方法についても以下の2種類から選択できます。
出金方法 | 国内銀行送金 | 仮想通貨 |
---|---|---|
通貨 | JPY | BTC,ETH,USDT,USDC |
最低出金額 | 5,000円/50USD | 0.0001BTC 0.05ETH 25USDT 25USDC |
手数料 | 月1回まで無料 | 月1回まで無料 |
処理時間 | 1~3営業日 | 1~3営業日 |
ただし、利用規約外の利用については出金拒否を受ける可能性があるため、以前として注意が必要です。
本記事ではIS6FXの出金拒否の噂を始め、具体的な出金手順と注意事項を確認していきます。
関連記事:IS6FXの評判とメリットデメリットを紹介!安全性や出金拒否の噂は?
IS6FXの出金拒否の噂は?
おさらいですが、iscom時代には出金拒否の噂はありましたが、現在のIS6FXに体制を整えてからは出金拒否の噂はありません。
むしろ「IS6FXの出金は早い」という評判が多く、IS6FXの出金について不安になることはないでしょう。
IS6FXの出金に関する評判【出金拒否の噂なし】
出金拒否の噂がないことを確認するため、実際にIS6FXの出金に関する評判をいくつかご紹介します。
IS6FXの出金の評判
ご覧の通りIS6FXは出金拒否どころか「出金スピードが早い」という評判が多く見受けられます。
is6com時代は悪い評判がありましたが、現在では1,000万円以上の出金実績もあるため、悪質な出金拒否をする業者ではないといえるでしょう。
関連記事:IS6FXの評判とメリットデメリットを紹介!安全性や出金拒否の噂は? (※下書き)
IS6FXの出金方法は国内銀行送金と仮想通貨の2種類
IS6FXでは現在、「銀行送金」と「仮想通貨出金」の2種類の出金方法を用意しています。
それぞれの特徴を確認してみましょう。
出金方法 | 国内銀行送金 | 仮想通貨 |
---|---|---|
通貨 | JPY | BTC,ETH,USDT,USDC |
最低出金額 | 5,000円/50USD | 0.0001BTC 0.05ETH 25USDT 25USDC |
手数料 | 月1回まで無料 | 月1回まで無料 |
処理時間 | 1~3営業日 | 1~3営業日 |
銀行送金の取り扱い通貨はJPYのみですが、仮想通貨ではBTC,ETH,USDT,USDCの4種類が利用できます。
銀行送金でも仮想通貨出金でも問題なく出金できるため、自身のお好きな出金方法を選択してください。
なおIS6FXは月1回までの出金手数料は無料ですが、2回目以降は出金額の2%が手数料として発生します。
IS6FXの出金手数料について、もう少し詳しく見ていきましょう。
IS6FXの出金手数料について
IS6FXの出金手数料について、以下の3点を確認しましょう。
知らないと手数料で損する可能性もあるため、出金前に確認しておきましょう。
月2回目以降の出金には手数料が発生
IS6FXでは月1回の出金手数料は無料ですが、2回目以降は出金額の2%が手数料として発生します。
さらに出金額が200,000JPY(2,000USD)以下の場合では、2%ではなく一律4,500JPY(45USD)の手数料が適用されます。
月2回目以降出金する場合は手数料がかかってしまうため、できるだけ月に1回まとめて出金すると良いでしょう。
1度も取引せずに出金する場合は手数料が発生
IS6FXでは、1度も取引をせずに出金する場合にも45USD(4,500JPY)の手数料が発生します。
つまり入金後1度も取引せずに出金する場合は、月1回目の出金だとしても4,500JPY相当の手数料がかかるということです。
少ないロット数でも構わないので、入金後は最低でも1往復以上の取引を済ませてから出金申請をしましょう。
中継銀行手数料・受け取り銀行手数料は発生しない
中継銀行手数料・受け取り銀行手数料とは?
- 中継銀行手数料:IS6FXから中継銀行の間に発生する手数料
- 受け取り銀行手数料:中継銀行から自身の銀行口座に着金する際の手数料
IS6FXは「国内銀行送金」を利用できるため、中継銀行・受け取り銀行手数料は発生しません。
そのため「出金したいけど手数料が不安..」という方でも、月1回目なら出金額の100%が銀行に着金するのでご安心ください。
実際に筆者がIS6FXで出金した時も一切手数料を取られずに銀行に着金しました。
出金申請時の額は、送られてきたメールの通り「95,466円」です。
そして銀行に着金した金額も「95,466円」となっており、手数料が一切かかっていないと分かります。
このようにIS6FXは国内銀行送金で、月1回の出金は手数料が完全無料なため非常に使いやすくおすすめです。
※他サイトでは「IS6FXは海外銀行送金だから手数料が発生する」との記載が多いですが、IS6FXは「国内銀行送金」であると公式サイトに明記されています。
海外銀行送金時にかかる「中継銀行手数料」や「受け取り銀行手数料」は発生しないので、ご安心ください。
IS6FXの銀行送金の出金手順
それではIS6FXの銀行送金による出金手順を見ていきましょう。
出金手順が分からない場合は、こちらの手順を参考にしてみてください。
それでは順番に手順を見ていきましょう。
銀行口座を登録
まずはIS6FXマイページにログインし、右上の「アカウント情報」からアカウントページに移行します。
続いて「銀行口座」の欄から銀行口座を登録しましょう。
ここでは上記の9項目を入力します。
入力方法が分からない場合は、以下の表を参考にしてみてください。
(※例としてソニー銀行を利用)
①銀行所在国 | 銀行所在国を入力 例)Japan |
②銀行名 | 銀行名を入力 例)ソニー銀行 |
③支店名 | 支店名を入力 例)本店営業部 |
④銀行コード | 銀行コードを入力 例)0035 |
⑤支店コード | 支店コードを入力 例)001 |
⑥口座種別 | 口座種別を普通・当座から選択 例)普通 |
⑦口座番号 | 口座番号を入力 例)1234567 |
⑧口座名義(姓・全角カナ) | 口座名義人の姓を全角カナで入力 例)ヤマダ |
⑨口座名義(名・全角カナ) | 口座名義人の名を全角カナで入力 例)タロウ |
なお、②,③,④についてはソニー銀行の情報であるため、ソニー銀行を登録する場合はそのままご利用ください。
そのほかの情報については自身の口座情報を確認するか、もしくはネットで確認すれば問題ありません。
すべて入力したら「登録する」をクリックして、銀行口座の登録は完了です。
出金申請をする
続いてマイページ内「入金/出金」の「出金」から「銀行振り込み出金」を選択します。
最後に以下の3点を入力し、情報に間違いがないか確認しましょう。
①取引口座の選択 | 取引口座の口座番号を選択 |
②出金先の選択 | STEP2で登録した銀行口座を選択 |
③出金額 | 出金額を入力 (全額出金の場合は「全額出金」を選択) |
すべて入力したら「出金する」を選択して出金申請が完了です。
出金完了メールが届いたら完了
IS6FXから「ご出金申請処理完了のご案内」というメールが届いたら、出金処理が完了です。
出金申請処理が完了してから1~3営業日程度で銀行に着金するので、着金まで少し待ちましょう。
IS6FXの出金条件と注意事項
続いて、IS6FXの出金条件と注意事項をそれぞれ確認します。
出金拒否されないためにも、上記の点は押さえておきましょう。
出金前に本人確認書類の提出が必要
IS6FXでは出金前に本人確認書類を提出し、口座を有効化する必要があります。
本人確認に必要な書類は以下の3点です。
必要書類 | 利用可能な書類 | 確認事項 |
---|---|---|
①身分証明書 | 自動車運転免許 パスポート 住基カード マイナンバーカード | 有効期限内である JPG・GIF・PNG・PDFのいずれかのフォーマットに限る |
②住所確認書類 | 公共料金(電気・ガス・水道)などの請求書または領収書 携帯電話の請求書・領収書 クレジットカードの明細・請求書 住民票 | 3か月以内に発行されたもの |
③セルフィー画像 | 本人と身分証明書が一緒に撮影されているセルフィー画像を提出 | 顔と証明書がはっきりと写っている 証明書が自身だと分かる画像 |
本人確認が完了すると、IS6FXから「本人書類承認手続き完了のご案内」というメールが届くので、このメールを確認してから出金作業に取り掛かりましょう。
ポジション保有中の出金はできない
IS6FXではポジション保有中の出金はできません。
「証拠金維持率が○○%以上ならポジション保有中の出金可能」という海外FX業者もありますが、IS6FXでは不可能です。
出金前にはポジション保有していないか確認し、万が一ポジションを保有していれば決済してから出金申請をしましょう。
出金するとボーナスは全額消失
IS6FXでは出金するとボーナスは全額消失するため、出金元口座にボーナスが残っている場合は注意が必要です。
Q.出金したらボーナスがなくなりましたが、どういう事でしょうか?
A.出金申請とともに、全ての口座から所持する全てのボーナスが消失となります。
引用:IS6FXよくある質問(FAQ)
そのため出金時には、ボーナスを失っても問題ないか確認しておきましょう。
EX口座、クリプト口座は資金移動できない
IS6FXではEX口座・クリプト口座においては資金移動できません。
そのため、「月1回まとめて出金するために別口座にプールしておこう」という場合では、スタンダード口座を追加開設し、そこに資金をプールすると良いでしょう。
なお出金時と同様、資金移動時にも移動元口座のボーナスはすべて消滅するため注意が必要です。
クレジットカード出金はできない
IS6FXは現在、クレジットカード出金に対応していません。(※2023年9月時点)
海外FXでは「入金額までは入金手段と同じ方法で出金」というルールが基本ですが、IS6FXでは入金額と出金額をまとめて銀行口座に出金することになります。
入金額がクレジットカードに返金されないので、入金分は来月のクレジット引き落としに控えておくと良いでしょう。
クレジットカード入金を利用した場合は、出金時に「入金に利用したクレジットカードの画像と情報」をIS6FXに提供する必要があるため、こちらも確認しておきましょう。
IS6FXで出金できない原因と対処法
上記の出金時の注意事項を確認し、なおIS6FXで出金できない場合は以下のような原因が考えられます。
出金できない場合は、上記の原因と対処法をチェックしてみましょう。
事前連絡なしの大きなロットで取引
IS6FXでは「10Lot以上の取引をする際は事前に申告する必要がある」と、公式サイトのFAQに記載されています。
※全口座タイプともポジション数は最大で30ポジションまでとなります。
引用:IS6FX>よくある質問
また取引量が大きくなればなるほど、約定の方は難しくなる傾向にございます。単一、複数問わず10Lot以上のお取引(ポジション)を行う際は事前にお問い合わせまでご一報下さい。
もちろん、意図せず10Lot以上のポジションを保有してしまうこもあるでしょう。
しかし出金拒否を受けた場合は、「申告なしに10Lot以上のポジションを保有したこと」が原因である可能性は十分にあります。
10Lot以上のポジションを保有する際は、単一・複数ポジションにかかわらず事前に問合せしましょう。
別口座間・別業者間での両建て
IS6FXでは同一口座内に限り両建てを許可していますが、別業者・別口座間での両建ては禁止です。
なぜなら別口座・業者での両建てとゼロカットシステムやボーナスを悪用することで、業者に一方的に損失を押し付けられるからです。
A口座・B口座の2つの口座を用意し、それぞれで買い・売りポジションを保有したとします。
ここで相場が大きく動くタイミングを狙ってハイレバレッジでポジションを保有すると、片方の口座は狙い通り大きな利益がでますが、もう1方の口座ではゼロカットシステムにより、業者側が大きく損をすることになります。
このように別口座での両建てを許可してしまうと、業者が大きく損失を出すトレードが横行する可能性が有るため、ほとんどの業者では禁止されています。
別業者・口座間での両建ては出金拒否どころか、口座凍結の可能性があるほどのタブー行為なので絶対に避けましょう。
システムの盲点をついた取引
別口座や別業者での両建てと同じように、システムの盲点をついた取引も出金拒否の危険性が有ります。
システムの盲点とは、具体的には以下のようなものです。
- 類似通貨ペアによる取引
- 複数業者間での価格差を狙った取引(アービトラージ)
- レートの遅延を狙ったトレード
- ボーナスの2重取得
その他にも、様々な要因によって業者が不利になるような取引は基本的には禁止されています。
上記の取引に該当しないよう、利用規約をよく読んでから取引しましょう。
口座名義人以外の受け取り
受け取りの名義人と口座の名義人が一致していない場合、出金を拒否される可能性が高いです。
なぜなら、海外FX業者にはマネーロンダリングを防止する役目があるからです。
マネーロンダリングとは、犯罪によって得た利益を出元が分からないようにして、捜査機関から検挙を逃れたり、発見を遅らせる行為のことです。
第3者の名義で資金を受け取る行為は「マネーロンダリングに該当する」とみなされるため、出金拒否の大きな原因として考えられます。
出金前には取引口座の名義人と銀行口座の名義人が一致しているか確認しましょう。
IS6FXの出金に関するよくある質問
IS6FXの出金まとめ
本記事ではIS6FXの出金方法についてまとめてきました。
再度結論ですが、IS6FXは不安視されているような出金拒否の噂はなく、現在のIS6FX体制になってからはむしろ出金が早い業者といえるほどです。
出金方法は銀行送金と仮想通貨の2種類から選択できるため、自分にあった出金方法を選択しましょう。