この記事では、普段から金運を意識したい人に向けて「運気が上昇する」と言われている四大吉日を紹介します。
これらの吉日を知ることで、お金を使うのに良い日やあまり使わないほうが良い日がわかるでしょう。
より計画的なお金の使い方をしたい人は、是非この記事で紹介する吉日に注目してみてください。
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金運が上がる四つの吉日
金運が上がるとされている四大吉日は、以下の4つです。
- 大安
- 寅の日
- 一粒万倍日
- 天赦日
吉日にはそれぞれ意味があり、訪れる周期も異なります。
1つずつ紹介するので、それぞれの吉日にどのような意味があるのか簡単に知っておいてください。
その1:大安
私たち日本人が最も馴染みのある「縁起の良い日」が大安です。
「今日は大安」と記載されているカレンダーも多いので、子供の頃から「大安」の文字を見慣れている人も多いでしょう。
結婚式の日や新規店の開店日などを大安に合わせる人も多く、古くから「縁起の良い日」として知られています。
結婚式や店の開店以外にも引越しや納車、宝くじの購入など、普段とは違う行動を起こすときには意識したほうが良い日ですね。
大安は六曜のうちの1つで、六曜には大安の他に「先勝・先負・仏滅・赤口・友引」の5つが存在しています。
六曜にはそれぞれ「どのような日」と意味があり、大安以外の六曜には悪い意味も含まれていますが、大安には悪い要素がありません。
大安は基本的に「何をするのにも良い日」とされているのです。
このように、非常にわかりやすい縁起の良い日なので、古くから多くの人たちに知られているのでしょう。
また、大安は比較的多くやってきます。
そのため、大きなお金を使うような自分の特別な予定を大安の日に合わせるのも、そう難しくはありません。
金運上昇！2023年の「大安」はいつ？
六曜は一週間の「月・火・水・木・金・土・日」のように、必ず周期的に回ってくるものではありません。
基本的には周期のような形でそれぞれの日が回ってくるのですが、ときには「先負」が来ない周期があったりと、やや不規則なのです。
意識していないと「いつ大安がやってくるのか」は意外とわかりにくいかもしれません。
2023年の大安は以下のとおりです。
- 1月：3日、9日、15日、21日、26日
- 2月：1日、7日、13日、19日、23日
- 3月：1日、7日、13日、19日、25日
- 4月：6日、12日、18日、22日、28日
- 5月：4日、10日、16日、21日、27日
- 6月：2日、8日、14日、18日、24日、30日
- 7月：6日、12日、23日、29日
- 8月：4日、10日、20日、26日
- 9月：1日、7日、13日、18日、24日、30日
- 10月：6日、12日、17日、23日、29日
- 11月：4日、10日、14日、20日、26日
- 12月：2日、8日、13日、19日、25日、31日
その2:寅の日
続いて紹介するのは「寅の日」です。
「寅」とは干支で使われている十二支の中の「寅」のことです。
毎年、「今年は◯年」と干支の中の1つの動物が取り上げられますが、「◯年」と同じように「◯の日」「◯の時」と日にちや時間にも、十二支が使われています。
十二支の中で寅は最も金運が良い象徴とされているので、寅の日も金運が上がるとされているのです。
寅の日は金運面が上昇するため、財布の買い替えや宝くじを買う日に向いていると言われています。
一方、寅の日には「出て行ったものが必ず戻ってくる」という意味合いもあるため、冠婚葬祭には向いていません。
金運上昇！来年2023年の「寅の日」はいつ？
十二支による「◯の日」は干支が順番通りにやってくるため、寅の日はきちんと12日毎に訪れます。
2023年最初の寅の日は1月8日、次の寅の日はその12日後の1月20日です。
今回紹介する四大吉日の中では最も覚えやすい吉日ですね。
2023年の「寅の日」は以下のとおりです。
- 1月：8日、20日
- 2月：1日、13日、25日
- 3月：9日、21日
- 4月：2日、14日、26日
- 5月：8日、20日
- 6月：1日、13日、25日
- 7月：7日、19日、31日
- 8月：12日、24日
- 9月：5日、17日、29日
- 10月：11日、23日
- 11月：4日、16日、28日
- 12月：10日、22日
金運の良い日を知るのも大事ですが、自分の金運の流れを知りたい人もいるでしょう。
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その3:一粒万倍日
大安と比較すると一般的にはあまり知られてはいない吉日ですが、「一粒のもみが万倍にも実り、立派な稲になる」という意味がある「物事を始めるのに良い」とされている日です。
結婚や事業のスタート、お財布の新調などにとくに向いています。
ただし、「始めた物事が大きく育つ」の意味を持つ日なので、借金やトラブルは避けたほうが良いでしょう。
一粒万倍日に借金やトラブルを作ってしまうと、それらは「大きくなってしまう」と言われています。
金運上昇！来年2023年の「一粒万倍日」はいつ？
一粒万倍日は月に5日前後やってきます。
一粒万倍日は大安や寅の日とは違い、連続でやってくるという特徴も持っています。
2023年の一粒万倍日は以下のとおりです。
- 1月：5日、6日、9日、18日、21日、30日
- 2月：2日、5日、12日、17日、24日
- 3月：1日、9日、16日、21日、28日
- 4月：2日、12日、15日、24日、27日
- 5月：9日、10日、21日、22日、日
- 6月：2日、3日、16日、17日、28日、29日
- 7月：11日、14日、23日、26日
- 8月：4日、7日、10日、17日、22日、29日
- 9月：3日、11日、18日、23日、30日
- 10月：5日、15日、18日、27日、30日
- 11月：11日、12日、23日、24日
- 12月：5日、6日、7日、8日、19日、20日、31日
その4:天赦日
四大吉日の中で最も日数が少ないのが天赦日です。
天赦日は、「てんしゃにち」または「てんしゃび」と読み、日本の暦の上で最高の吉日と言われています。
天赦日は、全ての神様が天に昇り、天が万物の罪を赦（ゆる）す日です。
そのため、天赦日に始めたことは全て成功するとされています。
もちろん、大きなお金を動かすのにも向いている日です。
ただし、天赦日は、年に5回から6回程度しか訪れません。
最も「あらかじめ知っておきたい吉日」と言えるでしょう。
金運上昇！来年2023年の「天赦日」はいつ？
2023年の天赦日は以下のとおりです。
1月6日、3月21日、6月5日、8月4日、8月18日、10月17日
複数の吉日が重なると更に金運アップ！
定期的に訪れる吉日と不定期に訪れる吉日があるため、複数の四大吉日が重なる日もあります。
四大吉日が重なればその分運気の上昇は倍増しますので、自分の人生における本当に大事なイベントを行う際には、「複数の四大吉日が重なって訪れる日」を選ぶと良いでしょう。
とくに天赦日と他の吉日が重なる日や、3つ以上の吉日が重なる日は狙い目になります。
金運が最高にアップ！来年2023年、複数の吉日が重なる日
では、2023年の複数の吉日が重なる日をいくつか紹介します。
- 1月6日：一粒万倍日と天赦日
- 3月21日：一粒万倍日と天赦日と寅の日
- 8月4日：一粒万倍日と天赦日と大安
- 10月17日：天赦日と大安
3月21日は3つの吉日が重なるだけではなく、休日でもあります。
2023年の春頃に大きなイベントを企画しているのなら、うってつけの日と言えそうです。
【まとめ】重要な判断は金運の良い日に！来年の吉日をチェックしよう
この記事では四大吉日を紹介しました。
四大吉日はそれぞれ金運が上がることから、大きな行動をするのに向いている日です。
また、結婚式や新規事業の立ち上げなど、人生を左右する出来事を行うのにも良い日です。
これらの吉日を上手に利用すれば、より運気の高い状態で物事を進めることができるでしょう。
日にちが持つ運気とは別に個人の持つ運気も存在します。
また、金運アップの方法は人それぞれ異なることをご存知ですか？
どんな方法が自分に一番合っているのか、分かっている方はほとんどいません。
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