大黒天様の導きで金運アップ！神様の由来とご利益にあやかる方法をまとめて解説

お金は生きる上で必要なものなので、金運について気になる方は多いでしょう。

金運アップ方法は数多くありますが、なかでも神社や寺院に参拝してご利益を得るのが効果的とされています。

神様に直接金運アップをお願いできるので、お金に恵まれる未来を引き寄せやすくなりますよ。

金運アップの神様として有名なのは「七福神」の1人である「大黒天」です。

大黒天は金運アップの神様として、昔から人々に愛されていて、現在でも深く信仰されています。

実際に大黒天のご利益を受けて、お金に恵まれる未来を手にした方は数多くいますよ。

また大黒天を祀っている寺社は多いので、金運アップを願って参拝する方もいます。

本記事では、大黒天について網羅的に解説します。

大黒天の由来や逸話、ご利益を得る方法や、祀られている場所なども紹介しているので、ぜひ最後まで読んでいただけますと幸いです。

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大黒天とは？姿や由来・逸話を解説

まず、大黒天はどんな神様なのか詳しく知りたい方もいるでしょう。

ここでは次の5つに分けて、大黒天の姿や由来・逸話を紹介します。

それでは、それぞれの項目について詳しく解説します。

その1：大黒天の姿

大黒天は、右手に小槌、左手に袋、米俵に乗っている姿で描かれます。

打出の小槌は、ほしいものや願い通りの出来事を出すアイテムとされています。

金運アップの神様なので、お金と捉えられるでしょう。

またもともと五穀豊穣の神と呼ばれていることもあり、方策をもたらすアイテムともいわれていますよ。

つまり、小槌から大地の恵みがもたらされるといっていいでしょう。

袋は「福袋」とされていて、中から幸運を取り出し人々に与えるといわれています。

参拝者の願いを聞き、袋からご利益を取り出すと言い伝えられているので、中にはその人に合ったご利益がたっぷり入っているといっていいでしょう。

定着した起源は、中国の義浄（僧侶）が描いた姿といわれています。

日本に伝わってから五穀豊穣の神として伝わり、米俵に乗った姿が定着したそうです。

次に大黒天の姿をさらに詳しく紹介するので、ぜひチェックしてください。

それでは、それぞれの項目について詳しく解説します。

その1：右手に持つ打ち出の小槌

打ち出の小槌は大地の恵みを象徴するもので、土から豊かさを生み出すといわれています。

ハンマー上のアイテムから、次々と豊作のパワーを出すのが、大黒天の小槌です。

描かれる姿の多くは米俵に乗っている場合が多いので、豊作をもたらす神様といわれると納得できますよね。

小槌の「槌」が「土」と表せるので、大地の恵みを与える存在です。

五穀豊穣をはじめ、大地の恵みは良い土から生まれます。

大黒天は小槌を持って振ると、人々に豊かさをもたらすのです。

ちなみに昔は農業が現在よりも盛んで、お金の代わりに使われていたこともあり、豊作の意味合いが強かったですが、現在では金銭と考えていいでしょう。

その2：左手に持つ大袋

袋には金銀財宝が詰まっているイメージが持たれがちではあるものの、実際は威光や寿命、人望、愛嬌など商売繁盛に必要なものが入っています。

先ほど願った人それぞれのご利益が入っていると解説しましたが、金運アップにはお金以外にも必要な条件が数多くあります。

運気は心身の健康を保つ必要があるので、元気な姿で過ごすことが欠かせません。

長寿のご利益を得ると、健康で長生きできるので、お金に恵まれるチャンスが次々と訪れるでしょう。

またお金を得るために、ときには人望が必要で、周りに良い印象を与えるためには愛嬌も必要ですよね。

袋には金運を上げるために必要な条件（ご利益）がたくさん入っているのです。

あなたの願いに合った条件を取り出して与えると、お金に恵まれる未来を引き寄せる効果を得られるでしょう。

その2：誕生した場所はインド

現在は大黒天として日本で有名な神様ですが、もともとはインド神話の神様「マハーカーラ」が由来とされています。

「マハー（大）」「カーラ（黒）」の意味から「大黒天」と呼ばれるようになりました。

日本では柔和な表情をしていますが、「マハーカーラ」は険しい顔つきをしており見た目の雰囲気は大きく異なります。

顔が3つあり、腕が6本、紺色や黒の体に、ファインティングポーズをしているとか。

姿はさまざまありますが、剣を手にしていたり、動物の毛皮を掲げていたりなど、日本でよく知られる大黒天と全く違う見た目をしていますよ。

その3：現在の姿になったのは室町時代

インドから日本に渡来してきたときは「台所の神様」として伝わりました。

中国で同じような意味合いで信仰されていたので、日本でも台所を司る神様として信仰されていました。

そして、平安時代に大国主命と習合します。

大国主命は、現在の大黒天と似た姿をしていて福袋を担いでいます。

そのため大黒天もインドの怖い姿ではなく、笑顔で福を呼ぶような見た目にし、大国主命に寄せた見た目になったとか。

そして、現在の姿が定着したのは室町時代といわれています。

伝わった当初はスリムな姿でしたが、福を呼ぶ神様のため現在の姿に変化した経緯もありますよ。

その4：豊臣秀吉に信仰された三面大黒天

三面大黒天は大黒天、毘沙門天、弁財天が一体になった神様です。

豊臣秀吉が信仰したことでも有名ですよ。

3柱の神様のご利益が一体になっているので、強力なご利益を授かれます。

毘沙門天は勝負運の神様、弁財天は芸能や芸術・財運の神様といわれています。

さらに大黒天の金運アップパワーもあるので、ご利益がすごいと納得できるでしょう。

三面大黒天は、「比叡山延暦寺の大黒堂」「圓徳院」などで祀られています。

どちらも強力なパワースポットなので、ぜひ一度足を運び、三面大黒天にお参りするといいでしょう。

大黒天はもちろんですが、さらに運気アップを狙うなら、三面大黒天を信仰するのも選択肢の1つです。

その5：大国主命との関係性

大国主命は「大黒天の仮の姿」との考え方が広まっていて、同一視されています。

「大国（おおくに）」は「だいこく」とも読めるので、一部の地域では大国主命を「だいこくさん」と呼ぶこともあります。

日本では長い間、仏教と神道の区別が明確にされていませんでした。

そのため現在でも大黒天をはじめ、多くの七福神は寺社で祀られています。

しかし、平安時代以降「神様は仏様の仮の姿」と位置付けられました。

大国主命は日本でも数多くの神社で祀られていて、認知度ではトップクラスといっても過言ではありません。

音読みすると「だいこく」と読めるので、「だいこくさん」という愛称で親しまれています。

そのため習合の際大黒天と同一人物とされ、大国主命は「大黒天の仮の姿」と考えられるようになりました。

大黒天のご利益！金運アップへ導くパワーとは

大黒天のご利益は、次の3つです。

それでは、それぞれの項目について詳しく解説します。

ご利益その1：金運・商売運アップ

大黒天は五穀豊穣や商売繁盛の神様で、金運アップのご利益があるといわれています。

小槌や福袋などの持ち物も、先ほど解説した通り、金運や商売運に良いとされているので、お金について縁起が良い神様ですよ。

大黒天に金運アップ祈願をすると、打出の小槌からお金を出し、袋から金運アップの出来事を取り出し、あなたに豊かさをもたらすでしょう。

商売繁盛のご利益もあるので、お店や会社を経営している方は、ぜひ大黒天に願い事をするといいですよ。

お店が繁盛したり、事業が軌道に乗って、お金に恵まれる未来を手に入れられるかもしれません。

また、現在では金運アップの神様というイメージが強いですが、五穀豊穣のご利益もあるので、農業を営む方にもおすすめです。

ご利益その2：出世運アップ

豊臣秀吉は日本に渡来した三面大黒天を信仰し、農民から大出世したといわれています。

そのため、大黒天は出世の神様としても知られています。

農民から天下統一するのは、有名な下克上ですよね。

実際に秀吉は大黒天を生涯信仰していたので、出世にもご利益があるといっても過言ではありません。

また、秀吉のほかにも、加藤清正や徳川秀忠も大黒天を信仰していたそうです。

有名武将が信仰していた歴史があるので、出世できる人生を歩めるとして、現在でも数多くの方が大黒天をお参りしていますよ。

ご利益その3：縁結び

大黒天は大国主命と同一視されています。

大国主命には「縁結びのご利益」があります。

そのため、大黒天も縁結びのご利益で有名です。

縁結びは恋愛や結婚だけでなく、お金やビジネスパーソンとの縁を願う考え方もあります。

人間関係における良縁を求める方は、ぜひ大黒天にお参りするといいでしょう。

しかし、注意点が1つあります。

神社によっては、「大黒天と大国主命は別である」との考え方を持つ場所もあります。

考え方の違いなので、どちらが間違いということはありません。

ただ大黒天と大国主命を別の神様と考える神社に参拝し、大黒天に縁結びを願ったとしても、ご利益を得られません。

参拝する前に、神社の考え方をリサーチしてから足を運びましょう。

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大黒天を祀ってご利益・導きを得る方法

大黒天を祀ってご利益・導きを得る方法は、次の6つです。

それでは、それぞれの項目について詳しく解説します。

その1：清い心で大黒天様を拝む

基本的にお参りする方法は、家の神棚や大黒天を祀っている神社で願い事をすることです。

手を合わせて拝むのですが、この際に清らかな心で願い事を唱えましょう。

お金は清らかな存在を好むので、切羽詰まった心身で拝んでもご利益を得られません。

「金欠だからすぐにお金が欲しい」「明日大金が欲しい」などとお願いしても、大黒天が困るだけです。

欲はある程度必要ですが、強欲になると視野が狭くなり、周りが見えなくなります。

すると仕事やプライベートなどでミスを連発し、運気ダウンしたと感じやすくなるでしょう。

欲が深すぎると、反対に悪いことが起こりやすくなるのです。

そのため心に余裕を持ち、清らかな心で、大黒天に金運アップ祈願をしましょう。

あなたの願いを聞いた大黒天が、穏やかな笑顔で豊かさを手に入れる未来をもたらしてくれるはずです。

その2：大黒天を自宅に祀る

大黒天（または三面大黒天）を祀る場合は、自分の目線よりも高い位置に置物などを飾りましょう。

自分よりも目線が下になる位置に置くと、大黒天を見下す意味合いにつながり、ご利益を得られません。

そして、雑に扱わず大切にするのが最も重要です。

例えば神棚など高い位置に置いていると、ホコリを被ってしまうでしょう。

定期的に布などで拭いてキレイにし、常にピカピカの状態にすると、ご利益を授かりやすくなりますよ。

また、大黒天にお祈りする真言があり、唱えるとご利益を得られるといわれています。

真言とは神様にお願い事をする際に唱える言霊です。

おまじないのようなものですが、唱えると心が落ち着いたり、願いが実現したりなどの効果を得られるとされています。

大黒天の真言は「オンマカキャラヤソワカ」なので、声に出して唱えましょう。

回数に決まりはないので、自宅に大黒天を祀って、自分でルールを決めて毎日真言を唱える習慣をつけてみてください。

その3：恵比寿様と一緒に祀る

大黒天は、同じ七福神の1人である「恵比寿」と一緒に祀る場合もあります。

実際、日本の寺社では、大黒天と恵比寿の両方を祀る場所は数多くあります。

恵比寿も商売繁盛のご利益があり、特に漁業の神様として有名です。

大黒天は農作業の神様なので、2対の存在といわれることから、同時に祀られることが増えたそうです。

自宅で祀る際は恵比寿様が神棚の左、大黒天が右になるよう設置しましょう。

大黒天と恵比寿の正面が、東や南になるよう配置してください。

また、大黒天と恵比寿には、専用の神棚が販売されています。

どちらの神様も有名なので、自宅で祀る方が多いことから、専用の神棚があるそうです。

しかし専用の神棚でなくても、通常のもので問題ないので、特別にこだわる必要はありませんよ。

その4：甲子の日を大切にする

甲子の日は大黒天の縁日で、60日に1回巡ってくる吉日です。

特に1月と11月の甲子の日は、大黒天を祀る祭事を執り行う神社が多く、お参りしたり、お金に関する重大な決断をするのにおすすめの日とされています。

甲子の日にスタートしたことは長く続く、行動し始めると成功するとされているので、大黒天のご利益を活用して新しいチャレンジをするのもいいでしょう。

特に新しくお店を出したり、事業を拡大したりすると、商売繁盛のご利益を得られるかもしれませんよ。

縁起の良い吉日なので、ぜひ甲子の日を大切して過ごしましょう。

2022年〜2023年の甲子の日を下記にまとめたので、カレンダーにチェックを入れて過ごし方を考え、開運につなげてください。

» 金運アップのために参拝したい神社・パワースポット！エリア別スポットと参拝方法

金運アップのために参拝したい神社・パワースポット！エリア別スポットと参拝方法

その5：大黒天の御朱印をいただく

大黒天にまつわる寺社で御朱印をいただくのも、ご利益を得る方法の1つです。

御朱印は「ご神体の分身」なので、大切にするとご利益を得られるでしょう。

大黒天の御朱印を得られる寺社で有名なのは、次の2ヶ所です。

それでは、それぞれの項目について詳しく解説します。

神社その1：大乗山経王寺

参照：大乗山経王寺公式サイト｜お大黒さまを祀る日蓮宗のお寺

大乗山経王寺は、日蓮宗の寺院で境内に大黒天像があります。

経王寺の秘仏・大黒天像は開創の際、尊重院日静上人によって、甲斐国（山梨県）から移されました。

経王寺の大黒天像は、日蓮聖人の高弟であり、優れた仏師としても知られる中老僧・日法上人作といわれています。

高さ約15cmの木造立像で、大黒頭巾をかぶり、小槌と大袋を持ち台座にのる現在の姿をしていますが、笑顔ではなく厳しい表情です。

御朱印は授与所にていただけます。

中央に大きく「大黒天」と書かれているのが印象的な御朱印です。

太くて大きい字から、大黒天のパワーを感じられるでしょう。

神社その2：高野山金剛峯寺

参照：高野山金剛峯寺｜寺内のみどころ

高野山金剛峯寺は、空海により開かれた歴史ある寺院です。

世界遺産にも登録されている、高野山真言宗の総本山です。

自然に囲まれ立派な建物が並ぶ様子は、歩いているだけでも開運効果を得られそうな感覚がするでしょう。

高野山金剛峯寺では複数の御朱印をいただけます。

大黒天の御朱印は、甲子の日にいただけるので、該当する日にぜひ足を運びましょう。

奥の院納経・朱印受付所でいただけるそうです。

限定の御朱印なので、より大きな開運パワーを授かるかもしれませんよ。

また、高野山金剛峯寺は正月三箇日に、大黒天を開帳しているので、直接お参りしたい方は、ぜひ訪れるといいでしょう。

その6：大黒天を祀られている場所に行く

大黒天が祀られている神社仏閣を訪れて参拝するのもいいですよ。

直接大黒天に願い事ができるので、大きな開運効果を得られるでしょう。

実際に、寺社を訪れて大黒天に願い事をしたら、金運に恵まれたとの口コミもあります。

しかし、大黒天を祀る寺社は全国に数多くあるので、どこがいいか迷う方が多いでしょう。

そこで大黒天を祀っている寺社のうち、おすすめの有名スポットを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

それでは、それぞれの項目について詳しく解説します。

神社その1：大國主神社 敷津松之宮

参照：関西の自社めぐり｜敷津松之宮・大国主神社　商売繁盛の種銭でご利益アップ

大國主神社は、金運・縁結びの神様である大国主命・素戔鳴尊が祀られているパワースポットです。

近くに今宮戎神社があるので、併せて参拝する方もいます。

敷津松之宮には大黒様と日出大國社が大きく文字で書かれていて、中では木彫りの大黒様が微笑んでいますよ。

木彫りの像としては日本一の大きさを誇ります。

また、大國主神社には大黒様の遣いである白ネズミの像があり、金運・財運アップのご利益があるので、触れるとご利益を得られるでしょう。

宝くじ当選祈願で訪れる方が多いので、ぜひ立ち寄った際は触れてみてください。

金運・財運のご利益を得られる大國主神社ですが、最も有名なのは『種銭』です。

大國主神社で手に入れた種銭を財布に入れると、お金が増えるといわれています。

ぜひ大國主神社に立ち寄った際は、手に入れましょう。

神社その2：出雲大社

参照：出雲大社｜出雲観光ガイド【出雲観光協会公式ホームページ】

出雲大社は、縁結びの神社として全国で有名ですよね。

良縁を願うために、数多くの人が全国から参拝するために集まります。

出雲大社は縁結びだけでなく、さまざまなご利益があるとされ、金運アップ効果もすごいと話題です。

参道を進むと、本殿が見えます。

本殿には大国主命（大黒天）が祀られていますよ。

出雲大社は境内全体がパワースポットですが、特に本殿にある大国主命は強いパワーが宿っているといわれています。

実はここで拝む方は少ないそうなので、大黒天のご利益を得るために、お参りすると金運アップ効果を得られるかもしれませんよ。

ちなみに出雲大社の参拝方法は通常と違い、「二礼四拍手一礼」なので、頭に入れておきましょう。

神社その3：圓徳院

参照：京都・東山 圓徳院

圓徳院は、豊臣秀吉の妻である北政所ゆかりの地として有名です。

境内北側にある御堂には、『三面大黒天』が置かれています。

豊臣秀吉が亡くなるまで肌身離さず持っていたとの言い伝えがあり、ご利益もすごいと評判です。

三面大黒天は、大黒天・弁財天・毘沙門天の顔がついた像で、金運アップのご利益があるとテレビで紹介されたことがあるほど有名ですよ。

普段御堂で見られる三面大黒天は「分身」で、本物は毎年3月3日に御開帳されます。

分身でもすごいご利益を得られるので、ぜひ拝観しましょう。

御朱印にも三面大黒天が描かれています。

ぜひご利益を得るために、御朱印をいただくといいでしょう。

神社その4：大前神社

参照：延喜式内　大前神社 | 初詣　厄払い　縁結び　神社　お守り　御守り　栃木県　真岡市

大前神社は、1500年ほどの歴史を誇る神社です。

事代主大神は「恵比寿」なので、大前神社では大黒天と恵比寿が祀られている、強力なパワースポットですよ。

本殿は国の重要文化財に指定されていて、豪華な色合いが特徴です。

拝殿の彫刻はカラフルで、つい見惚れてしまうほど。

拝殿の左には御神木があり、賽銭箱もあります。

本殿でのお参りだけでなく御神木にも賽銭を入れられるので、より開運パワーを授かりたい方は、参拝するといいでしょう。

実際に参拝した方で、商売繁盛や出世など、さまざまなご利益を得たとの声が多数あります。

大黒天と恵比寿のパワーを授かり、お金に恵まれた未来を引き寄せたい方は、ぜひ足を運びましょう。

神社その5：浅草寺

参照：聖観音宗 あさくさかんのん 浅草寺 公式サイト

浅草寺は、年間3000万人もの参拝者が訪れる、日本でトップクラスのパワースポットです。

都内最古のお寺でもあり、江戸時代には幕府の祈願所となり、江戸文化の中心地として繁栄しました。

影向堂の外陣には、浅草名所七福神の大黒天を祀っています。

影向堂は浅草寺の朱印所であり、参拝証としてご本尊の聖観世音菩薩と大黒天の御朱印をいただけますよ。

日本トップクラスのパワースポットでいただく御朱印は、すごいご利益を得られること間違いないでしょう。

また、実際に祀られている大黒天も拝観できます。

真っ黒な体で米俵に乗り、微笑んでいる大黒天に願い事をし、良い運気を引き寄せましょう。

大黒天の導きを受けて金運を上げよう【まとめ】

本記事では、大黒天について網羅的に解説しました。

七福神の1人である大黒天には、金運アップをはじめ、さまざまなご利益があります。

豊かさをもたらす神様のため、全国で祀る寺社が多く身近に感じられる存在ともいえます。

お金に恵まれたい方は、寺社に足を運んだり、自宅で祀ったりなど、大黒天を信仰しましょう。

ご利益を信じて金運アップを祈願すると、豊かさを手に入れる未来が訪れるかもしれませんよ。

また、金運アップのために大黒天のご利益を得るために祈願したり祀ったりするのも大切ですが、金運アップの方法は人それぞれ異なることをご存知ですか？

どんな方法が自分に一番合っているのか、分かっている方はほとんどいません。

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