「○○に行きたいけど財布の中身が気になる」
「○○を買うためのお金が欲しいなぁ」
このように考えたことはありますか?
生きる上でお金にまつわる悩みは付き物です。
2022年が良い1年になるように、金運が気になる方もいるでしょうから、その疑問を今回は西洋占星術で解決してみましょう。
西洋占星術では、ホロスコープで金運を調べることができます。
ホロスコープというと難しそうなイメージですが、星の意味を丁寧に調べることで私たちはホロスコープを読み解くことができます。
本記事では、ホロスコープで金運を見る方法や、チェックするポイントを紹介します。
この記事があなたの金運アップに繋がることを祈っています。
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ホロスコープで金運は見れる!ホロスコープについて紹介
ホロスコープとは「ある時間、ある場所に立ったとき、太陽系の天体がどの方向に位置するか」を記した天球図のことです。
「ある時間、ある場所」とは通常、占う対象者が生まれた時間と生まれた場所のことです。
太陽、月、惑星という10の天体と、おひつじ座からうお座までの12星座の位置(サイン)から、ホロスコープが導き出されます。
ホロスコープは、12のハウスで区切られています。
ハウスとはホロスコープにおいて「占う対象者から見た太陽の軌道を12分割したスペース」のことです。
10の天体を舞台で活躍する役者にたとえると、12サインは装飾、12ハウスは舞台にたとえられます。
天体と天体の間に働く力のことをアスペクトといい、天体同士の角度で意味を判断します。
天体、サイン、ハウス、アスペクトを見ることで、ホロスコープを読むことができます。
ホロスコープを読むことは長期的な人生のテーマを読むことです。
金運についても、ホロスコープで読むことが可能です。
ホロスコープで金運を知るために重要な「ハウス」とは?
ホロスコープで金運について知るために重要な「ハウス」の説明をします。
ハウスは演劇でいうところの舞台にたとえられます。
舞台とはつまり、役者である10天体と装飾である12サインが、それぞれ力を発揮する場所を指します。
1ハウスは自分自身、2ハウスは所有、3ハウスは知識…というように、それぞれのハウスにテーマがあります。
金運に関係するハウスは、娯楽と可能性(ギャンブル)に関する5ハウスと、個人が自由に使える財産に関する2ハウス、遺産に関する8ハウスです。
5ハウス、2ハウス、8ハウスに天体が入っていると、意味を発揮します。
そして天体が入らなくてもそれぞれのハウスに12サインが対応しており、意味を持っています。
ここでは、金運に関するハウスについて詳しく解説します。
5ハウスでの金運
5ハウスは恋愛、趣味、娯楽に関係するハウスですが、金運としては特にギャンブルに関わるハウスです。
この5ハウスに天体が入る方はギャンブルに強いです。
特に火星と天王星の両天体のアスペクト(コンジャンクション)がある方は強いです。
火星は活力とエネルギーの星、天王星は変革の機会の星です。
この両天体のアスペクトがある方は、勘が鋭く頭が良いといわれます。
鋭い感性をギャンブルに活かすことができれば、結果が伴うでしょう。
ただしこの場合のギャンブルとは競馬や株式などのデータを収集するギャンブルではなく、宝くじやパチンコなどの運にまつわるギャンブルであることに注意してください。
運任せですから、才能があるからと油断しないようにしましょう。
2ハウスでの金運
2ハウスは個人の所有に関するハウスです。
金運としては、個人の自由になる財産、たとえば仕事の収入などお金稼ぎにまつわるハウスです。
2ハウスに関係する方は、お金稼ぎの方法にこだわりを持っています。
また、積極的にお金稼ぎをしたいと思う人が2ハウスには多いです。
たとえば太陽や月が2ハウスに入る方は、物質的な安定を求めるタイプで、お金を稼いで豊かになることを重視します。
水星が2ハウスにある方は少ない労力で多くを稼ぎたいタイプ、金星が2ハウスにある方は、自分の好きなことで稼ぎたいタイプです。
2ハウスは支出にも関わるハウスです。
金星と火星がある方は、浪費に気を付けるようにしましょう。
8ハウスでの金運
8ハウスは他者との関係にまつわるハウスです。
お金については遺産や不労所得など、誰かから何かをもらうことで金運が上がるパターンが多いです。
何かしら無意識にもらっていたものが、重要であったと後で気付くこともあります。
相手から受け取る行為を大切にしましょう。
太陽が8ハウスに入る方は、受け継いだ資産を大切にするタイプです。
8ハウスに木星が入る方は周囲から恩恵を受けられます。
また、8ハウスに関係する方は、棚ぼたで利益を得ることがあります。
2ハウスが自分で稼ぐ収入だとしたら、8ハウスは自分の力ではコントロールできない収入に関係するハウスです。
支出についてはコントロールできるので、大切にお金を使うことが求められます。
ホロスコープ金運を見る際は冥王星に注目
ホロスコープで金運を見るときは、冥王星に注目してみましょう。
金運に関わる星の中で、特に強い力を持っているのが金星と冥王星のアスペクトです。
両惑星が同じハウス(コンジャンクション)に位置する方は、セレブが多いです。
太陽と冥王星のアスペクトは、男性ならば金銭的に成功する可能性があり、女性ならば玉の輿に乗るといわれます。
木星と冥王星のアスペクトは、大きな成功をおさめるといわれています。
大きな成功とは金運に関しても同様で、木星と冥王星のアスペクトはとても強固な組み合わせです。
このように、冥王星のアスペクトは大きな金運に深く関わっています。
冥王星は10天体の中でも最も遠くに位置する天体で、極端ながら絶対的な力を持つといわれています。
極端ゆえに損失を被る可能性がある一方で、大きな利益を手に入れる可能性を秘めているのが冥王星です。
ホロスコープを読む際は、ぜひ冥王星がどこに位置するか気を付けて見てみましょう。
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ホロスコープでのその他の惑星の意味
ホロスコープでは太陽、月、惑星がそれぞれ意味を持っています。
私たちが普段目にする12星座占いでは、おひつじ座からうお座までのどこに位置するか(サイン)を太陽を基準に読んでいる場合が多いです。
太陽の位置はもちろん大切ですが、月とその他の惑星もホロスコープ上に位置しています。
ホロスコープを読み解くとき、月、惑星の位置と意味が重要になります。
たとえば太陽が人生の表面、目標だとしたら、月は裏の性格です。
水星は知性やコミュニケーションを司り、金星は恋愛を、火星は対外的な自分を表します。
ホロスコープを演劇にたとえるなら、天体は演者という重大な役目を担います。
ここではホロスコープにおける各天体の意味を解説します。
月の意味
月は情動を司る星です。
人生にたとえると0歳から7歳にかけて発達する部分です。
太陽のサインが長い時間をかけて形成される人生の目標のような表の性格だとしたら、月のサインは裏の性格であり、幼い頃から繰り返して体得した性質です。
占う方が素に戻ったとき出てくる性格と表現してもいいでしょう。
月の位置する場所は素の自分の感情に近い場所であり、そこから読み解かれる内容は感情の安定に繋がります。
月のサインはあなたが大切にする部分、心を落ち着かせる部分です。
水星の意味
水星は知性やコミュニケーションを司る星です。
人生にたとえると7歳から15歳にかけて発達する部分です。
計算したり情報収集したり、論理的に思考する能力は水星の領分です。
水星は太陽に最も近い惑星で、太陽が目標を達成するための補佐をしています。
つまり水星は太陽のために計算し、情報収集を行い、論理的に思考します。
絵を描いたり物事の進め方を決めたり、自己表現するために話したりすることも水星が担います。
水星の働きが強ければ強いほど、知性が高まります。
金星の意味
金星は物事を楽しむ能力を司る星です。
人生にたとえると15歳から25歳にかけて発達する部分です。
金星における物事の楽しみ方は、感覚的で女性的です。
恋愛の傾向を見るときは金星のサインを確認します。
また、金星は人間関係や金銭感覚にも意味を持つ星です。
思春期に様々な経験をすることで、他の星と干渉して強力なアスペクトを形成することも金星の特徴です。
金星は「宵の明星」「明けの明星」とも呼ばれる美しい星です。
金星の働きが強いと人間的魅力がアップします。
太陽の意味
太陽は人生の目標を司る星です。
人生にたとえると25歳から35歳にかけて発達する部分です。
社会的な役割を担うという側面も太陽にはあります。
私たちが普段目にする12星座占いは、太陽サインで書かれている場合が多いです。
太陽は自ら輝く天体のため、そのサインを実現するために主体的な力を必要としています。
太陽サインは自分の未来を指し示す主要な特性の1つですが、受動的に待っているだけではその特徴は表出しません。
太陽サインを人生の目標として行動することで、太陽らしい特徴がクローズアップされます。
火星の意味
火星は対外的な自分を表す星です。
人生にたとえると35歳から45歳にかけて発達する部分です。
月から太陽までに培った自己表現、自分の生き方を、どのように対外的に表現するかが火星のサインです。
対外的な自分とは、他者との関わりの中から生まれます。
場合によっては他者への否定が生まれることもありますが、これは火星が悪い星だからではありません。
火星の働きが弱いと自己主張ができず対外的な自分を発揮できません。
一方で火星の働きが強すぎると自己中心的になります。
他者との関わりの中から、適切な自己表現方法を身につけることが火星の命題です。
木星の意味
木星は拡大や発展を意味する星です。
人生にたとえると45歳から55歳にかけて発達する部分です。
木星と火星は反対の意味を持っています。
火星が自己表現のために他者に否定的な側面を持つとしたら、木星は他者を肯定する星であり、善意のイメージを持っています。
木星は可能性を拡大し選択肢を広げるため、幸運の可能性を広げるという意味で幸運の星と呼ばれます。
ただし木星の働きが強すぎると、拡大したくない可能性まで拡大してしまいます。
火星と同じように木星も適切なバランスを保つことが大切です。
土曜の意味
土星は秩序やルールに関する星です。
人生にたとえると55歳から70歳にかけて発達する部分です。
木星が発展させた可能性を枠組みに当てはめ制限をかけるのが土星です。
制限がかかるのは苦しいことですが、この制限は土星が提示する試練です。
土星が入る場所は自分の苦手な部分であり、試練を乗り越えることによって苦手は自分の力になります。
苦手な部分をそのままにしておくと、土星は制限をかけるだけの不吉な星になります。
土星は試練を乗り越えることで味方になる星です。
天王星の意味
天王星は変革するという意味のある惑星です。
人生にたとえると70歳から84歳にかけて発達する部分です。
土星が作る秩序を乗り越えて、一新するのが天王星です。
天王星は、人生における転換点に巡ってきます。
転換点は突然訪れ、秩序を打破して変革するため事態は一時的にダメージを受けますが、この打破が広い視野と発展に繋がります。
また、天王星は独創性、独立を司ります。
天王星のサインの移動によって、発見と発明が起こり時代に変革が起きるといわれます。
海王星の意味
海王星はインスピレーションに関する惑星です。
人生にたとえると84歳以降にかけて発達する部分です。
海王星は夢であり、無意識であり、理想です。
海王星の効果は直接目に見えるものではありませんが、よりよい可能性のために夢を見ることが、現実に活力を与えてくれます。
土星で制限された仕組みは海王星で消えて、そこには精神的な世界が広がります。
精神的な世界は、不安定ですが豊かな世界です。
海王星は時代を反映した精神世界を導き出すといわれます。
西洋占星術が示す金運のまとめ
本記事では、ホロスコープで金運を見る方法や、チェックするポイントを紹介しました。
天体、サイン、ハウス、アスペクトを見ることで、ホロスコープを読むことができます。
ハウスとは、ホロスコープを演劇にたとえたとき、役者である10天体と装飾である12サインが力を発揮する舞台のことです。
金運に関係するハウスは、娯楽と可能性(ギャンブル)に関する5ハウスと、個人が自由に使える財産に関する2ハウス、遺産に関する8ハウスです。
また、ホロスコープで金運を見るときは、冥王星に注目してみましょう。
ホロスコープについてさらに詳しい鑑定が知りたい方は、電話占いでホロスコープを読んでもらうことがおすすめです。
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