略奪愛がうまくいかない…略奪カップルがすぐに別れる原因と幸せになるコツ

略奪愛が成功しても長続きしなかったら、何のために会いたい気持ちを抑え込んだり、彼のために頑張ったのかわかりませんよね。

略奪愛は「相手から奪うもの」なので、お互いがフリー状態の恋愛に比べてリスクが高い恋愛です。

リスクが高い分、続かない人が多いのも事実です。

略奪愛が長続きしないのにも理由があることがわかりました。

この記事では、略奪愛が長続きしない原因と、幸せになるコツを紹介しています。

ぜひ、最後まで読んでみてください。

略奪愛で付き合ったカップルがうまくいかない原因

他人のものはなぜか魅力的に見えるものです。

友人の相手がとても魅力的に見えて、欲しくなって奪ってしまったパターンも実際にあります。

しかしそうして友人、知人を敵に回してまで手に入れた相手とうまくいかずに悩む人が多いのです。

その原因をまとめます。

原因その1：略奪した途端お互いへの印象が変わる

略奪愛を成功させた後、お互いに経験者になります。

それは、あんなに魅力的に見えていた相手が、「浮気ができる人」「不倫ができる人」との印象を持つことにも変わりません。

また、お互いが略奪愛の経験者となったことへの罪悪感も拭えません。

他人のものだったからこそ魅力的に見えて、自分のものになった途端色褪せて見えることもあるでしょう。

こういったことから、奪う前と比べて印象が変わっていき、相手を信用できなくなってしまいます。

原因その2：周囲から孤立してしまう

世間は友人、恋人に裏切られた方に同情します。

お互いが略奪愛経験者になると「浮気者」とレッテルを貼られ、あなたがどれだけ相手とうまくいっていても、心からの祝福をいってくれる人はいません。

どんなものでも奪うことは称賛されることではありません。

そんな孤独な関係はとても息苦しく、幸せとは言えない日々が続くでしょう。

せっかく手に入れた相手も罪悪感に耐えられなくなり、突然別れを告げてくるケースもあります。

恋愛は自由ですが、自分のことばかりを考えていると、振り向いてくれた相手にも愛想をつかされてしまいます。

原因その3：障害がなくなって冷めてしまう

「隣の芝生は青い」という言葉があるように、人のものだから良く見えやすく、魅力を感じることもあるでしょう。

人のものだから手に入れたいと思い、難易度が上がれば上がるほどさらに手に入れたい欲求が働きます。

しかし付き合ってみてから気持ちが落ち着き、冷静に相手のことを見られれば「本当に好きだったんだろうか」と冷めてしまうでしょう。

略奪愛という「障害のある恋愛」に一時的に燃えているだけということもあります。

人のものを自分のものにできた途端、考えてみたらそんなに好きではなかったと別れてしまうようでは、最悪の結末になりかねません。

原因その4：自分が奪われる側になる

略奪したものは、略奪されやすいと言われています。

あなたが略奪して奪った相手は、自分に大切な人がいるのにもかかわらず、他の人を好きになってしまったり、乗り換えてしまったりした人であることは変わりません。

そんな人なら、あなたという大切な人ができたとしても、他の人に誘われたらあなたの時と同じように乗り換えてしまうこともあるでしょう。

そんな不安から、過度に束縛してしまうと関係が壊れることもあります。

好きな相手と付き合えて嬉しい気持ちはありつつも、罪悪感、不安は消えず、常に不安な気持ちがつきまといます。

原因その5：彼の元恋人による報復を受ける

「略奪」とは、言葉の通り「他者から何かを奪う」ことです。

突然自分の大切なものを取られて怒らない人はいません。

元パートナーはあなたに彼を奪われたわけのため、怒りや敵対心を持っている可能性もあります。

別れることになった原因は「あなたのせいだ」と恨まれることもあるでしょう。

同じ職場や学校などで略奪愛をした場合、嫌がらせを受けたり、変な噂を広められたりする可能性も考えられます。

恋愛の恨みは根深いものです。

略奪愛に成功しても、付き合い続けるのが難しくなることもあるでしょう。

原因その6：略奪による罪悪感が消えない

恋愛は略奪愛に限らず自分以外を傷つけてしまうリスクが多々あります。

片思いの期間は振り向いて欲しくて必死になりますよね。

夢中になっている期間気づかなかったとしても、相手が手に入ると周りが見えるようになり、傷ついた人がいることに気づきます。

略奪愛は、相手からの愛情と同時に、罪悪感が残るものです。

どんなに幸せな毎日を過ごしていても、罪悪感から元パートナーの存在が頭から離れず、自分を苦しめることもあるでしょう。

奪った相手の元パートナーが友人や職場の方であれば、その罪悪感はより大きく残ります。

罪悪感がプレッシャーとして自分に返ってくることから耐えられなくなり、手に入れてもうまくいかないこともあります。

原因その7：どんなことも略奪愛の因果応報に繋げてしまう

因果応報とは、過去の行いの善悪が自身の幸せや不幸として報いがあるという意味です。

良いことをすれば幸せに、悪いことをすれば不幸になるといわれています。

一般的に略奪愛は不幸になるイメージが強いものです。

略奪愛は不倫、浮気から成立するものなので、相手や家族を傷つけることから、決して良い行いとは言えません。

因果応報に基づくなら、バチが当たってもおかしくない行いだといえます。

しかし人は因果応報があると信じて救われることもあるでしょう。

だからこそ、因果応報を信じ、略奪愛は不幸になると繋げてしまいます。

原因その8：慰謝料や子どもでがんじがらめになっている

お互い独身で、略奪した相手もただの恋人同士だった場合は金銭的な負担はありません。

しかし子どもがいる相手だったら、慰謝料、養育費といった金銭的負担も発生するでしょう。

特に養育費に関しては長期的な支払いとなり、給料は今までと変わらず出費だけが増えてしまいます。

お金に困ると愛情も薄れていきがちです。

「愛さえあれば…」という考えもありますが、幸せになるためにはお金も愛情も大切です。

「お金の余裕は心の余裕」というように、お金に困る可能性の高い略奪愛はうまくいきません。

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略奪愛のその後は不幸になる人が多い？略奪婚のリスクと幸せになるための方法

原因その9：結婚と恋愛を一緒にしてしまう

略奪愛に限ったことではありませんが、結婚は「恋愛の続き」ではありません。

結婚で失敗する大きな要因として「恋人気分のまま結婚すること」があります。

結婚する前の期間が恋愛のピークとなり、結婚してからそのドキドキはなくなっていく一方です。

あなたのお父さんやお母さんとの関係と同じで、結婚とは家族になることです。

あなたの両親は常にラブラブでしょうか。

暮らしていく以上はお金や仕事、お互いの家族の問題、考えなくてはならないことが多々あります。

結婚と恋愛は別物です。

「不倫相手が好きだからきっと乗り越えられる」と考えてしまうとまた同じことを繰り返すでしょう。

略奪愛はその後が肝心！幸せな関係を続かせるコツ

略奪愛後うまくいかなくなるのは、信頼関係の崩れ、愛情の低下、不安、罪悪感といった原因があります。

二人の関係が壊れることなく、幸せな関係を長続きさせるために心がけるべきことをお伝えします。

コツその1：自分磨きを怠らない

略奪愛は熱しやすく冷めやすい恋なので、そんなタイプかもしれない相手に飽きられてしまうのは避けたいところです。

魅力がなくなれば相手の心も離れていく可能性が高まります。

そこで略奪愛に成功した後も、自分磨きをすることをおすすめします。

いつでも魅力を感じてもらえる自分でいれば、ずっと愛してもらえるでしょう。

また自分磨きを続ければ自分に自信を持って行動できるため、不安な気持ちに負けず、自分を好きでいられるようになります。

自分磨きは、相手のためだけにするわけではなく、自分のためにもなることです。

いつまでも魅力のある状態を目指しましょう。

コツその2：略奪した相手を心から信頼する

大切なのは相手を心から信頼することです。

相手のことを怪しんだり、疑うような行動は絶対にしてはいけません。

誰かから奪った相手だからこそ、自分も奪われるのではないかと不安になることがあるでしょう。

しかし1つ気になると、どんな小さなことでも気になってしまいます。

心理的な負担を与えてしまうことが続けば、気持ちが離れてしまうことになりかねません。

不安を感じてもまずは相手のことを信じるように心がけましょう。

本当かどうかわからないことで悩むよりも、相手と今いられることの幸せを感じることが大切です。

コツその3：他人の目を気にしすぎない

略奪愛を良いことだと思わない人は多く存在します。

「他人のものを奪う行為は人として良くない」と一般的には捉えられています。

略奪愛によって、友人はあなたを見る目が変わり、孤立してしまうこともあるでしょう。

略奪してしまうと、あなたが思っていたよりも周りの意見は冷たく、厳しい状況に追い込まれるかもしれません。

しかし周りを敵に回すことは相手を奪う前からある程度覚悟はあったはずです。

大切なのは「お互いの気持ち」です。

世の中には略奪愛からでも幸せになっているカップルはたくさんいます。

今あなたが彼と一緒にいられる幸せを大切にするべきです。

コツその4：相手を思いやる気持ちを忘れない

略奪愛は「手に入れたら終わり」ではありません。

その後は彼を続けていきたいわけです。

どんな関係にも「思いやり」なくして幸せはありません。

せっかく手に入れた幸せを長続きさせたいと思っているなら、思いやりを忘れず接することが大切です。

略奪愛の後は普通のカップルと同じなので、奪う前のような特別な刺激はなく、マンネリ化する可能性も高いでしょう。

夢にまで見た相手が手に入ったのですから、関係に慣れることなく、大切にする気持ちを忘れないでください。

そうすれば幸せで良い関係が、長続きするでしょう。

コツその5：略奪したことを後悔しない

彼の元妻や元カノがどうしているか、本当にこれでよかったのか、過去に囚われても良いことはありません。

後悔していても、不安が大きくなるばかりで相手との関係も悪くなるばかりです。

略奪愛はゴールではなくスタートです。

せっかく結ばれたのなら過去に囚われず、未来について前向きに考えましょう。

これから新しい人生が始まると思えば、これで良かったと胸を張って相手と向き合えるでしょう。

コツその6：喧嘩したら早めに解決する

喧嘩をしたらすぐに仲直りするように心がけることも大切です。

略奪愛という困難を乗り越えた相手とはいえ、喧嘩をしてすれ違う時間が長引いてしまうと気持ちが離れてしまいます。

特に略奪愛から始まった関係だと、人一倍不安になりやすいものです。

ちょっとした思いやりのなさや行き違いが、別れの原因になってしまうこともあります。

言いすぎてしまったと思ったら自分から謝りましょう。

喧嘩をしてもその後をしっかりフォローし合える関係なら長続きできるはずです。

コツその7：幸せになりたいと強く願う

「周りを敵に回してでも」「奪ってでも」この人と幸せになりたいと思ったはずです。

略奪愛を成功させる方には、他人を蹴落としてでも幸せになりたいという覚悟があります。

略奪する以上は、他人を不幸にすることは避けて通れません。

この人が最後の相手で、生涯を共にしていくと言い聞かせましょう。

略奪してまでも一緒にいたかった「運命の人」と幸せになる覚悟を持って、強く願うことが一番大切です。

コツその8：子供と仲良くする

相手が子連れの場合、略奪した人には子どもとの関係を解決しなくてはいけません。

子どもにとって「両親の不仲な姿」を見ることは非常にストレスに感じます。

自分の欲求だけを追求するのではなく、子どもが「どうしたら喜んでくれるか」「どうしたら傷付いてしまうか」を考えて行動しましょう。

再婚できても子どもとの関係がうまくいっていないと、全く幸せではなくなってしまいます。

みんなで仲良く前に進めるように、子どもと接する機会を増やし、仲良く慣れる機会を作りましょう。

略奪愛がうまくいかない原因を探って幸せな関係を築こう【まとめ】

今回は略奪愛がうまくいかない原因と、その後も幸せになるコツについて紹介しました。

うまくいかない原因として、信頼関係の崩れ、愛情が低下、不安やマンネリ化などが挙げられます。

略奪後も長続きさせるために、自分磨きを忘れず相手を心から信頼すれば、不安や後悔に負けず、幸せになることに繋がります。

しかし略奪愛は人一倍不安で孤独なものです。

誰にも祝福されず、罪悪感もあり苦しさを感じることもあるでしょう。

そんな時は電話占いがおすすめです。

略奪愛に強い占い師があなたの不安、悩みを解決してくれるはずです。

自分だけで抱え込むのではなく、相談するような気持ちで占ってみてはいかがでしょうか。

この記事が、あなたの幸せになるために少しでも役に立てば幸いです。

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