お金は日々の生活に欠かせないものなので、自分の金運について気になる方は多いでしょう。
金運アップの方法は数多くありますが、簡単にできる開運術として「風水」が挙げられます。
風水で金運アップする方法の1つに「盛り塩」を家に置くのが挙げられます。
「盛り塩の効果がすごい」などの口コミが度々見られますが、実際どんな効果があり、どこに置けばいいのか分からない方は多いはず。
本記事では、盛り塩で金運を呼び込む方法について紹介します。
魔除けや運気アップに効果的とされている盛り塩。
盛り塩の正しい設置方法や交換するタイミング、注意点などを解説しているので、ぜひ最後まで読んでいただけますと幸いです。
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盛り塩による開運効果とは
「盛り塩は運気アップすると聞くけど、実際にどんな効果があるの?」と思う方は多いはず。
盛り塩による開運効果は、次の3つです。
- 入ってくる運気を浄化できる
- 幸運を引き寄せられる
- 金運を含む全体運を上げられる
それでは、それぞれの項目について詳しく解説します。
効果その1:入ってくる運気を浄化できる
塩は浄化や殺菌効果があるとされています。
古くからお祝い事などで重要な役割を果たしていたといわれ、特別な力があると言い伝えられています。
病気の治療や予防に使われ、今でも食用だけでなく医療などでも利用されていますよ。
健康にいいとされる塩ですが、昔はどちらかというとスピリチュアルな意味合いで使われる場合が多く見られます。
その名残が盛り塩となり、家に置くと入ってくる運気を浄化するとされています。
盛り塩を置くと、家に入る人の身を清めたり、入ってくる運気の厄落としができたりするので、悪い運気を阻止できる効果を発揮してくれるでしょう。
効果その2:幸運を引き寄せられる
盛り塩には強力なパワーを引き寄せる効果があるとされていて、家に置くと良い運気を引き寄せられるといわれています。
先ほど解説した通り、盛り塩には悪い運気を浄化する力があります。
悪い運気を浄化できるので、自然と良い運気が入ってきやすくなりますよね。
そのため、幸運を引き寄せやすくなるのです。
実際、盛り塩を置いて幸運に恵まれた方もいます。
塩には不思議なパワーがあると昔から言い伝えられているので、幸運を得たい方は、ぜひ盛り塩を置いてみましょう。
効果その3:金運を含む全体運を上げられる
盛り塩を家に置くと、塩のパワーにより金運を含む全体運を上げられます。
塩が持つ浄化のパワーは、金運はもちろん全体運に反映されるので、総合的に運気アップにつながるのです。
金運は仕事運や対人運など、さまざまな運気と密接につながっています。
お金に恵まれる運気を手に入れるためには、他の運気も底上げするのが大切です。
そのため、盛り塩を家に置いて全体的に運気を上げながら金運アップを狙うといいでしょう。
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金運アップ風水術を総まとめ!お金が貯まる掃除術&インテリアの置き方を解説
金運が上がる「盛り塩」の正しい置き方
金運をはじめ、さまざまな運気をアップさせる盛り塩ですが、正しい置き方をしなければ効果を発揮しません。
盛り塩の正しい置き方は、次の5つです。
- なるべく天然塩を用意する
- 決まった形に整えて皿に盛る
- 金運を上げるなら玄関と北西・西に置く
- 盛り塩の中にパワーストーンを埋め込む
- 塩を取り替えたら生ゴミで処分する
それでは、それぞれの項目について詳しく解説します。
その1:なるべく天然塩を用意する
塩は食用の精製塩ではなく、天然塩がおすすめです。
スーパーなどで売られている市販品でもOKですよ。
手に入れた塩をそのまま皿に盛って置くのもいいですが、「陽」の気を取り入れてから設置するとよりいいとされています。
陽の気を取り入れるために日光に当ててから使ったり、火を通して「焼き塩」にしたりしてから盛り塩として置くと、さらに運気アップに効果的ですよ。
天然塩を用意して、陽の気を取り入れた上で盛り塩として家に置き、運気アップを目指しましょう。
その2:決まった形に整えて皿に盛る
盛り塩にするときは、ただ小皿によそうのではなく、決まった形に盛りましょう。
おちょこなどを型にすると簡単に整えやすいですよ。
盛り塩を置く際におすすめの形をまとめたので、ぜひチェックしてみてください。
- 円錐
- 三角錐
- 四角錐
それでは、それぞれの項目について詳しく解説します。
その1:円錐
円錐には「最大」「無限」「循環」などの意味があります。
継続的な運気アップが期待できる形といっていいでしょう。
円錐の盛り塩を作る際は、まず厚紙を用意してコンパスで半円を描いてください。
そして、ハサミで描いた半円の線に沿って切りましょう。
カットした厚紙を円錐状に丸めて、テープで止めてください。
円錐の中に塩を入れて、小皿に盛れば出来上がりです。
円錐の盛り塩で、強力な運気アップと共に、継続的に幸運が訪れる流れを手に入れましょう。
その2:三角錐
「3」は「エネルギッシュ」「活発」などの意味があります。
創造力アップの効果もあり、何かを生み出す仕事や立場の方が三角錐の盛り塩を置くと、斬新なアイデアが思い浮かぶ形状です。
三角錐の盛り塩を作る際は、正方形の厚紙を用意します。
この正方形の対角線上に線を引き、できた三角形の1つをハサミで切り取ってください。
その後、三角錐の形にしてテープで止めましょう。
できた三角錐の中に塩を入れて、小皿に盛ればできあがりです。
活発な運気の流れを手に入れ、勢いよく金運を引き寄せたい方におすすめです。
その3:四角錐
四角錐は「安定」を意味し、堅実な運気アップをもたらします。
また、底面が四角形で側面が三角形なので、「4」と「3」を足した「7」のパワーも持っています。
「7」は風水で「奇跡を引き寄せる」という意味を持つ数字です。
思わぬ形で金運に恵まれる可能性があるので、奇跡的な出来事をきっかけに幸運を手に入れたい方にぴったりですよ。
四角錐の盛り塩を作る際は、厚紙に4具の二等辺三角形を描きます。
外側の線をハサミで切って、四角錐の形にしてテープで止めます。
塩を四角錐の中に入れ、小皿の上に盛って完成です。
その3:金運を上げるなら玄関と北西・西に置く
金運を上げるなら玄関の風水が基本とされています。
しかし、玄関以外にも北や北西の方角に置くとさらに金運を上げられます。
風水で運気アップを狙うには、部屋の種類や方角など、場所ごとの開運術を理解する必要があるのです。
盛り塩も同様で、場所ごとの置き方を知ると、より効果的な運気アップを狙えます。
場所ごとの盛り塩の置き方をまとめたので、ぜひチェックしてください。
- 玄関
- トイレ
- 窓際
それでは、それぞれの項目について詳しく解説します。
場所その1:玄関
玄関は運気の出入り口なので、浄化目的で置くといいでしょう。
玄関からは悪い運気も良い運気も入ります。
だからこそ、家への出入り口でもある玄関に盛り塩を置いて、運気を浄化させるのが重要です。
盛り塩を置くときは、玄関扉の左右の箇所に設置するといいでしょう。
玄関外・内どちらでも構わないので、玄関扉の両側に置いて、浄化効果を高めましょう。
場所その2:トイレ
トイレは悪い気が溜まりやすいので、盛り塩で邪気を払いましょう。
「陰」の気が漂うトイレは、悪臭や汚物など運気ダウンの原因で溢れています。
だからこそ、盛り塩で邪気を浄化する必要があるのです。
もちろん、盛り塩を置くだけでなく、臭いや汚れ対策といった、普段から清潔さを保つ努力も必要になります。
トイレに盛り塩を置くときは、出入り口の左右2箇所、邪魔にならない場所(扉の開閉で崩さない場所)を選びましょう。
場所その3:窓際
北西や西の方角に盛り塩を置くときは、運気が入りこむ窓際がおすすめです。
窓際に置くときも、基本的には玄関同様窓の左右2箇所がおすすめですよ。
北西や西は、金運を司る方角とされています。
お金に恵まれる運気が流れる方角なので、盛り塩を置くと悪い運気を浄化し、良い金運をもたらす効果を期待できますよ。
窓際は玄関同様に運気の出入り口とされているので、特にお金に恵まれる運気を取り入れたい方は、北西や西の窓際に盛り塩を置きましょう。
その4:盛り塩の中にパワーストーンを埋め込む
さらに金運を上げるなら、金運アップ効果があるパワーストーンを盛り塩の中に入れるのもおすすめです。
金運を上げるならルチルクォーツやシトリンを選ぶといいでしょう。
しかし同じく金運アップに効果があると有名なタイガーアイは、塩分に弱いので選んではいけません。
塩に弱いパワーストーンはいくつかあるので、選ぶ際に耐性があるかどうか調べましょう。
盛り塩のビジュアルが気になる場合は、器に塩とパワーストーンを交互に入れておしゃれに設置するのもおすすめですよ。
その5:塩を取り替えたら生ゴミで処分する
盛り塩は定期的に取り替えてください。
邪気を吸い取るので、放置していると悪い運気が漂ってしまいます。
また、取り替えた塩は邪気をまとっているだけでなく、衛生的に見ても良くありません。
塩を取り替えたら、生ゴミとしてほかのゴミとまとめて処分しましょう。
清潔な塩を置くのが、運気アップのポイントになりますよ。
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【金運アップ】盛り塩を交換するべきタイミング
盛り塩は清潔な状態を保つのが、運気アップに重要です。
ですが、どのタイミングで盛り塩を交換すべきか迷う方が多いでしょう。
盛り塩を交換するタイミングとして、雨で湿気ったり風で形が崩れたりなど、塩が劣化したらで変えてください。
塩は劣化しやすいので、1〜2週間を目安に変えるのもおすすめですよ。
雨などの外的要因で劣化した場合はすぐに取り替え、何もなければ1〜2週間ほどで新しい塩に交換するのを目安に置いてください。
金運を上げるために盛り塩を置く注意点
運気を浄化して幸運を運ぶ盛り塩ですが、置く際にいくつか注意点があります。
注意点を理解していないと、運気ダウンの原因になってしまうので、ぜひチェックしてください。
金運を上げるために盛り塩を置く注意点は、次の3つです。
- 枕元に盛り塩を置くのは避ける
- 北東から南西の線上に置くことは避ける
- 盛り塩を置く場所はきれいに掃除する
それでは、それぞれの項目について詳しく解説します。
注意点その1:枕元に盛り塩を置くのは避ける
方角重視で盛り塩を置いた結果、枕元に盛り塩を置いてしまうケースもあるでしょう。
しかし、枕元に盛り塩を置くのは風水的に良くありません。
寝ている間に盛り塩を崩してばら撒いてしまう恐れが考えられますよね。
盛り塩をばらまくと「吸収した邪気を部屋にばらまく」ことにつながります。
せっかく運気アップのために置いた盛り塩なのに、ばら撒いて効果を得られないのはもったいないことです。
スピリチュアルな意味だけなく、実際に盛り塩をばら撒くと掃除が大変になります。
枕元に盛り塩を置くのは運気ダウンのリスクがあるので、避けてください。
注意点その2:北東から南西の線上に置くことは避ける
風水では「鬼門」という鬼が通る道があります。
北東が「鬼門」で、南西が「裏鬼門」と呼ばれています。
北東と南西を結ぶ直線上が鬼の通り道なので、風水の基礎知識として頭に入れましょう。
鬼が通る場所には邪気が溜まっているので、風水で対策が必要とされます。
「だからこそ盛り塩が必要なのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、邪気の大きさが膨大なので、盛り塩だけではカバーできません。
観葉植物などさまざまな風水対策が必要なので、盛り塩単体を置くのは避けてください。
注意点その3:盛り塩を置く場所はきれいに掃除する
風水ではきれいな場所に良い運気が集まってくるので、盛り塩で浄化・幸運を引き寄せる前に、置く場所や家の中をきれいに整えることも重要です。
どんなに盛り塩で運気アップを目指しても、部屋が汚かったら意味がありません。
盛り塩に限らず、風水で運気を上げるなら、まずは清潔な部屋にする必要があるのを頭に入れましょう。
きれいな場所にしたら良い運気が入りやすくなり、さらに盛り塩を置くと悪い運気をよせつけず、次々と幸運が舞い込んでくるでしょう。
金運を上げるために盛り塩を置こう【まとめ】
本記事では、盛り塩で金運を呼び込む方法について紹介しました。
金運を上げるなら盛り塩の設置がおすすめです。
塩には昔から不思議な力があり、邪気を浄化したり幸運を運んだりします。
盛り塩を置くと悪い運気が家に入るのを阻止できるので、ぜひ設置してみてください。
ただし、盛り塩の置き方には注意点もあるので、正しい設置方法を守ることが大切です。
本記事で紹介した注意点も加味しながら、盛り塩で開運を目指しましょう。
また、金運アップの方法は人それぞれ異なることをご存知ですか?
どんな方法が自分に一番合っているのか、分かっている方はほとんどいません。
もしあなたがその方法を知らずお金に関する問題でお困りなら、金運占いがおすすめです。
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