【明東館】雅己先生に独占インタビュー｜理念や得意な占術などの質問に回答してもらいました。

迷いは、私たちの心が
「ああでもない、こうでもないと」終わることなく想像・妄想・シュミレーションをし続けることで《欲望》《怒り》を派生させます。

《欲望》＝快感を与えてくれるものを「もっと」と引き寄せようとする『引力』を指します。
①貪る
②意見にしがみつく
③プライド
④我のもがき
⑤執着

《怒り》＝不愉快な対象（嫌悪感）を押しのけ排除しようとする『反発力』を指します。
①怒る
②妬む（羨望・マウント）
③ケチる
④後悔
⑤悲しさ
⑥寂しさ
⑦恐れ
⑧緊張
⑨不安

《欲望》《怒り》
このふたつの感情を生みだす
「心の使い方」は
迷いから派生しています。

迷いは主に、以下の四つからきています。
一. 無知＝客観的な情報を入手しない、入手する努力をしない。
二. 恥知らず＝世間体に囚われ、本当に大切なものを見失っている。
三. 破れかぶれ＝自暴自棄になり、問題そのものから逃避する。
四. 混乱＝過去のデータにとらわれ、「リスク」を取るか、「安全」を取るか決定できない。

これらの迷いを解消することができれば
《欲望》《怒り》から解放されると考えられています。

明東館の役割は
あなたの迷いがどこからきているのか気づいていただき
《欲望》《怒り》を拭うことができるよう
「心の使い方」を養うお手伝いをさせていただくことです。

相談内容は主に
人間関係・恋愛・仕事・家庭など
ご自身の心持ちを変えることで関係性が円満にゆく分野を承っています。

また、タロットには各分野の専門エキスパートを意味する札が揃っています。

明らかに第三者の介入が必要な場合、どのような専門機関（法的機関・警察機関・医療機関・教育機関・不動産機関など）を利用すればよいかもお伝えさせていただきます。

それは自分にとっての最高水準に到達できたと思った瞬間に、更なる高みがあることを思い知らされた経験が幾度もあるからです。
そう言った意味では、過去の自分に負けないよう日々研鑽しています。

タロットは
「勝者の峻厳と孤独」
「敗者の救済と復活」
という意味の札があり、敗者こそが可能性を秘めていると教示しています。

敗者こそが
失敗を教訓・糧（データ）にして
更なる創意工夫やアイデアを凝らし
より完成度の高いものを追求するための努力を惜しみません。

私は、常に敗者。
この心持ちを忘れないでいることが、私の強みかも知れません。

その物語に登場する
タロットの絵札に描かれた人物や物は、あなたを投影した姿です。

「なぜ、この人物は貿易商の姿をしているのか」
「なぜ、遠景に橋が描かれているのか」
「なぜ、ペリカンが描かれているのか」
「なぜ、椅子に幼児の彫刻が施されているのか」

タロットに描かれている象徴・記号を、詳細にご説明させていただきます。

その物語を読み解いてゆくと
あなたの「物語の結末」＝「未来」が見えてきます。

その未来が
あなたの望まない結果であったとしても
未来は変えてゆくことができます。

そのために、開示されたタロットの
『対策』『アドバイス』を
現代風に解釈して
現実的で具体的な手段でご提案させていただきます。

タロットのメッセージをわかりやすく説明するために
映画・漫画・アニメ・小説・ドラマなどの人物やシーンを登場させ
イメージ化することも心がけています。

例えば
“ロイヤルミストレス”を
“大奥の側室”と和訳して
現代風に不倫関係と解釈するというふうにです。

そのメッセージを
「吉・凶」「善・悪」で審判するのではなく
『今のあなたに必要なメッセージ』としてお伝えさせていただきます。

タロットは、開示された札をもとに、いくつかある選択肢の中からひとつを選び、未来を望むものに変えてゆくための道具として存在します。
その選択に迷ったとき
タロットは
前に進むのか
撤退するのか
新たな道を作るのか

小休止するのか
質問者に「どうありたいか？」問いかけ導いてくれます。

あなたが無意識に閉じ込め、拒絶し、抑圧してきた深いところにある潜在意識と向き合い、ご自身の姿を客観的に見ることにより、はじめて解決策が見えてきます。

タロットを通じて
あなたご自身に向き合う機会を設け
「ものの見方・考え方」の 心を養うお手伝いをさせていただけたら幸いです。

明東館では、皆様がよりよい未来を選択していただけるよう、心を込めて鑑定をさせていただきます。