略奪愛の罪悪感が消えない…後ろめたさを解消する方法と前を向くポイント

「略奪愛に成功したのに、罪悪感が消えなくてつらい」と悩んでいませんか？

彼を手に入れるためならなんでもする！と思っていても、いざ手に入れた途端、罪の意識が大きくなってしまい苦しむことは珍しくありません。

しかし、せっかく彼と結ばれたのに罪悪感に支配されたままではいつまでも幸せになれずに苦しみ続けることになります。

そこで本記事では、略奪愛後の罪悪感を解消する方法と罪悪感以外のリスク、略奪後に幸せになる付き合い方を解説します。

略奪愛に成功しても罪悪感でつらい…解消する方法とは

略奪愛に成功しても罪悪感を抱えたまま生活することは、あなたはもちろん相手にとってもいい状況とは言えません。

一度抱いた罪悪感から立ち直ることは簡単なことではありませんが、自分の行動や意識を変えて徐々に後ろめたさを解消していきましょう。

略奪愛の罪悪感を解消する方法は以下の10つです。

それでは、ひとつずつ詳しく解説します。

方法その1：恋人に罪悪感を打ち明ける

一人で悩んでいてもネガティブな思考からは抜け出すことは難しく、どんどん深みにハマっていく危険があります。

今の状況は二人が決めたことなのですから、罪悪感に苦しめられているのであれば、一度その胸の内を彼に相談してみましょう。

略奪愛による罪悪感はあなただけが抱いているものではなく、元恋人と別れる選択をした彼も同じ気持ちでいる可能性があります。

彼もあなた同様に、苦しんでいるかもしれないのです。

あなたが悩みを打ち明ければ、彼も自分の気持ちを話せることにほっとした気持ちになるかもしれません。

お互いに自分の気持ちを共有すれば、改善策や解決方法が見出せるのではないでしょうか。

2人の関係が作り出した悩みを自分1人で抱え込むことは、彼との関係悪化にも繋がりかねませんので早めに対処しましょう。

方法その2：占い師やカウンセラーに相談する

複雑な恋愛の悩みは、プロの占い師やカウンセラーに相談することをおすすめします。

略奪愛は世間的にイメージが悪いことから、友人や知人に相談したとしても説教されたり理解を得られなかったりすることも少なくありません。

つらい状況から抜け出したくて相談したものの、相手の言葉や態度によってさらに傷が深くなってしまう恐れがあります。

また、近しい関係の友人や知人に相談すると噂が一気に広まる危険性もあり、そうなった場合には余計な悩みが増えてどんどんつらい状況になってしまうこともあるでしょう。

その点プロの占い師やカウンセラーであれば、相談内容が口外される心配はありませんし、悩みに対しても的確なアドバイスや解決方法を教えてくれるはずですよ。

特に占い師の場合は、略奪愛や困難な恋愛を得意としている人もいるため、安心して相談できるでしょう。

方法その3：趣味など恋愛以外に没頭する

罪悪感が消えないからといって、一日中そのことを考えるのはやめましょう。

どうしても考えてしまう場合は、趣味を楽しんだり友人と遊んだりして意識が恋愛ばかりに向かなくなり、罪悪感が徐々に薄れていくかもしれません。

罪悪感に潰されそうになるときは、決まって何もすることがないときではありませんか？

人は暇な時間が多いと、ポジティブなことよりもネガティブなことが頭に浮かび、考え過ぎてしまう傾向があります。

そのため、ネガティブな思考から抜け出せないときには、一旦そのことから離れ、気分を変えることを意識してみましょう。

恋愛以外の時間を作って忙しくすれば、だんだんと囚われ思考が改善していくはずですよ。

方法その4：同じ経験をした人のブログやSNS投稿を読む

略奪愛を経験した人や、略奪によって罪悪感を抱えている人のブログやSNSを探して読んでみるのもおすすめです。

体験談を読めば、略奪後の付き合い方のヒントを得たり、自分に合った罪悪感の解決方法を見つけられたりするかもしれません。

ネットのいいところは、自分から相談しなくても参考になる情報が溢れていることです。

特に略奪愛の悩みは人に気軽に話せるものではありませんので、ネット上で誰にも知られずに解決策を探せることは大きなメリットです。

また、「罪悪感に苦しんでいるのは自分だけではない」と思えれば、孤独から解放され心が軽くなり前を向くきっかけになるかもしれませんよ。

方法その5：幸せになる未来を考える

略奪愛をして罪悪感を抱くのは不思議なことではありませんが、いつまでもクヨクヨしていても現状が変わるわけではありません。

精神的に塞ぎ込みいつも暗いオーラを出していると、「あなたを選ばなければよかった」と後悔の気持ちを彼に抱かせてしまう恐れもあります。

あなたは彼と幸せになりたくて、これまで頑張ってきたのではないでしょうか？

せっかくあなたを選んでくれたのですから、彼と幸せになる道を模索することがなによりも大切です。

ポジティブに毎日を過ごしていれば徐々に罪悪感は薄れていくはずですよ。

また、明るい未来を想像すると彼と過ごす時間が楽しくなり、結果的に今以上にいい関係を築けるでしょう。

方法その6：元恋人の存在は忘れてしまう

あなたが罪悪感を抱いたところで、元恋人の傷が癒えるわけではありません。

きっと、申し訳ないと思っていても、彼と別れて元恋人に返す選択肢はあなたにはないはずです。

そうであれば、あなたが抱く罪悪感は元恋人のためではなく、あなたが楽になりたいだけなのではないでしょうか？

いくら懺悔をしたところで、元恋人から彼を奪った事実を変えることはできませんし、傷つけたことを無かったことにもできません。

あなたにできることがあるとすれば、「存在を忘れること」です。

元恋人からしても、彼を奪い去ったあなたに心配されたり気にかけられたりしても嬉しくありませんし、むしろ関わりたくないと思っているのではないでしょうか。

また、元恋人が苦しんでいるとは限らず、幸せに過ごしている可能性もあります。

そのため、元恋人のことは忘れて、彼との今に意識を向けましょう。

方法その7：過去は過去として受け入れてしまう

略奪した過去は、いくら罪悪感を抱き反省したところで変えることはできません。

過去に囚われすぎることは、自分らしさがなくなり何をするにも過去に振り回されることになります。

例えば「私は人を傷つけたから幸せになるべきではない」「人を不幸にしたのにこんなに幸せでいいのだろうか」とのように、自分の行動や感情を全て元恋人を引き合いに出してジャッジしてしまうのです。

このような時間の過ごし方をしていては、いつまでもつらい現状から抜け出せずもがき苦しむことになるでしょう。

そのため、過去は過去として受け入れ前を向いて過ごすことに頭を切り替えてみてください。

方法その8：最終的には自分が選ばれたことを忘れない

略奪愛において、あなたばかりが罪悪感を抱く必要はありません。

なぜならあなたが強制的に彼と元恋人を引き離したわけでも、一方的に彼を連れ去ったわけでもなく、最終的にあなたを選んだのは彼だからです。

また、彼と元恋人の関係が破綻したのは、元々うまくいっていなかった・そもそも別れようと思っていたなど、あなたとは全く関係ないことが根底にあった可能性もあります。

そのため、あなたが必要以上に罪悪感を抱き苦しむ必要はないのです。

例え、あなたを好きになってしまい彼が別れを決断していたとしても、元恋人よりもあなたの方が魅力的だっただけであり、あなたが悪いわけではありません。

むしろ、彼に選ばれた事実に自信を持つべきでしょう。

方法その9：善行を積み重ねる

今の苦しみが、略奪愛をしたことによる因果応報だと思っているのであれば、それ以上に善行を重ねて罪悪感を徐々に無くしていきましょう。

本当に因果応報があるとすれば、あなたがこれから一生懸命良い行いを率先して続ければ、あなたの未来には幸せなことがたくさん訪れるはずです。

また、罪悪感を抱いている人のなかには、人を傷つけた自分が許せないでいる人もいると思います。

ボランティアや人の役に立つことをし、人が幸せになる手伝いを重ねれば、だんだんと自分を許せるようになり罪悪感からも解放されていくでしょう。

方法その10：関係次第では素直に謝る

元恋人が、略奪されたことに気づいていない場合、騙しているような気がしてつらいのであれば、素直に謝罪するのも1つの手です。

罪悪感がなくならないのは、あなたが反省している姿を相手に示せていないことが関係しているのかもしれません。

そのため、元恋人に直接謝れば、あなたのモヤモヤした気持ちも晴れる可能性はあります。

ただ、あなたが謝罪すれば、元恋人は知らなくてもよかった事実を知ることになります。

元恋人にとっては、彼が当時自分以外の女性と関係があったことは大きなショックであり、できれば知りたくない情報でしょう。

あなたはスッキリするかもしれませんが、さらに深く元恋人を傷つけることになるかもしれないことは肝に銘じておかなければなりません。

人によっては、恨みを募らせ嫌がらせや仕返しをしてくることもあります。

それでも、謝罪のメリットの方が大きいとあなたが感じるのであれば、自分の気持ちの整理のために謝るのもいいかもしれません。

罪悪感だけじゃない？略奪するなら知っておきたい成功後のリスク

略奪後に罪悪感を抱えてしまう人は多いですが、実際は罪悪感だけではなくさまざまな問題が生じる可能性があります。

より深刻な状況に陥ることもあるため、略奪が成功した後のリスクについてチェックしておきましょう。

主なリスクは以下の5つです。

それでは、ひとつずつ詳しく解説します。

リスクその1：恋人への愛情が冷めてしまう

略奪しようとしているときには、背徳感にスリルを覚え、気持ちだけがどんどん盛り上がって冷静さを失ってしまっている場合があります。

また「隣の芝生は青い」というように、人の彼氏だからこそ素敵に見えていた可能性もあるでしょう。

そのため、いざ自分のものになった途端に、それまでの盛り上がりが一気に冷めてしまったり、彼を美化しすぎていた自分に気づき興味がなくなったりしてしまうかもしれないのです。

ほかにも、彼を恋人から奪うことを目的としていたのに、実際に彼が恋人を裏切り自分を選んだことにドン引きしたり、女性として嫌悪感を抱いてしまう可能性もあります。

リスクその2：周りからの賛同を得られない

略奪の相手が職場の人である場合、噂が職場内で一気に広まってしまったときにはあなたと彼は苦しい立場に置かれる可能性があります。

世間的には、イメージが悪く受け入れられない人も多い恋愛の形ですから、同僚や上司、後輩から軽蔑の眼差しを向けられることも覚悟しなければなりません。

特に、既婚者や事実婚の人を略奪した場合、職場によってはイメージの悪さや信用失墜によって、降格や解雇通知、場合によっては懲戒解雇などの厳しい処分を受けることもあります。

本人たちにとってはひとつの愛の形にしか過ぎませんが、世間も同じように見てくれる可能性は限りなく低いことは頭に入れておいてください。

リスクその3：自分が奪われる可能性がある

略奪愛が成功しても、誰もが幸せになれるわけではありません。

そもそも恋人がいるのに、あなたを選んだ彼。

ほかにいい人がいたら心変わりしてしまう人なので、今度は自分が奪われる立場になる危険性があります。

特に、彼に浮気性の一面がある場合、ひとりの女性に落ち着くことは期待できず、外にまた刺激を求めてしまう可能性は高いでしょう。

リスクその4：恋人を信用できなくなる

略奪が成功すると、今度は彼を失う怖さや「自分も同じことをされるのではないか？」という不安がつきまといます。

実際に、彼が浮気や不倫をしていなかったとしても、あなたの不安が大きくなって無駄に問い詰めてしまったり、過剰な束縛をしてしまったりする場合も。

あなたは、誰よりも近くで恋人を裏切り続ける彼を見てきた上に、彼が恋人以外に関心を持ったときの行動や言動を全て自分の経験から知っています。

彼が自分を裏切る光景を容易に想像できてしまうので、心から彼を信じられなくなってしまうでしょう。

リスクその5：前の恋人と自分が比べられる

略奪愛の多くは、恋人と別れてすぐに次の人と付き合うことになります。

そのため元恋人と比べられたり、元恋人のレベルを求められたりして、精神的に追い詰められるかもしれません。

彼はそんなつもりはなくても、あなたが神経質になりすぎると、彼の些細な言動や行動の中に元恋人の影がチラついて見えてしまう可能性もあります。

また周囲に元恋人のことを知っている人が多い場合には、「前の子は本当に可愛かったよね」と、周囲からも比較され傷つく言葉を言われるかもしれません。

世間的にも悪いイメージを持たれ、さらに彼や周囲からも比較される二重の苦しみを味わうこともあるのです。

罪悪感を消して略奪愛で幸せになるための恋人との付き合い方

略奪が成功しても、その後に不幸な結末を辿ってしまう人も少なくありません。

彼との関係に亀裂が入ってしまっては、あなたのこれまでの頑張りは水の泡です。

略奪後に幸せになるためには、以下の6つのことを意識して付き合いましょう。

それでは、それぞれ詳しく解説します。

その1：自分磨きを欠かさず魅力を磨いていく

略奪愛に限った話ではありませんが、自分磨きを欠かさないでいることは交際を続けていくうえで大切なことです。

特に略奪愛の場合では、元恋人と比較されることもあり、常に彼にとって最高の女性であり続ける必要があります。

「やっぱり元彼女の方がよかったかも」と思われることがないように気をつけましょう。

また、自分磨きをするとあなたも自信がついて自己肯定感が上がり、略奪愛の罪悪感や彼への不安な気持ちが薄れていくはずですよ。

その2：喧嘩は早く解決する癖を付ける

略奪愛に限らず、交際が長くなれば喧嘩することもあるでしょう。

お互いの価値観や気持ちの確認にもなるので、喧嘩すること自体は悪いことではありません。

しかし、喧嘩を無駄に長引かせたり、無意味な喧嘩をすることはやめましょう。

喧嘩が長引いてしまうと、仲直りをするタイミングを見失って破局に繋がることもあるので注意が必要です。

喧嘩は基本的に短時間で済ますことが大切です。

お互いが納得する和解策を冷静に模索し、なるべく早く解決する癖をつけましょう。

その3：恋愛と結婚は別物として考えて向き合う

略奪後に交際期間が長くなってくると、だんだんと結婚を意識するかもしれません。

困難な愛を実らせた自信から、結婚後の不安や心配はないかもしれませんが、恋愛と結婚は別です。

恋愛はお互いの気持ちだけで成立するものですが、結婚となると家族同士の付き合いになったり金銭的な問題があったり、気持ちだけではどうにもならないこともあります。

また、恋愛関係のときにはうまくいっていても、結婚して毎日一緒にいると喧嘩が絶えなくなり一緒に住むことが苦痛になってしまう場合も。

もし結婚を考えているのであれば、好きな気持ちだけではなく、価値観や金銭感覚、育児方針が自分と合っているかを重視しましょう。

その4：略奪愛だった過去を何度も持ち出さない

略奪の過去を持ち出すことは、喧嘩のきっかけになることがあるので気をつけるべきです。

自分の気持ちをわかってもらいたいときに、相手が反論できない過去を持ち出し自分の意見を通そうとするのはやめましょう。

特に注意したいのが、喧嘩をしたときです。

喧嘩のときには、感情的になってしまっていることも珍しくありません。

例えば、「私があのときどんな思いであなたに会っていたかわかる？」「私は色々我慢してきた」とのように、過去に絡めて話しをするのはおすすめできません。

幸せな未来を掴みたいのであれば、過去は過去として受け入れましょう。

その5：略奪愛だった過去を極力周囲に悟らせない

略奪愛だった過去は、極力周囲には話さないようにしましょう。

話す相手が直接略奪とは関係ない相手であっても、不純な恋愛の末に結ばれた二人と知った途端に、あなた達から離れていく恐れもあります。

また、誰かに話してしまうと、噂が回ってしまい元恋人や元妻の耳に入ってしまうかもしれません。

そうなれば、浮気や不倫が過去のことであっても許せずに法的措置を取ってくる危険があります。

またあなたと彼が直接誰かに話さなくても、彼の過去を知っている知人にデート現場を目撃される可能性もあります。

特に略奪後しばらくは、人目の多い場所でのデートは避け、自分たちが略奪の末に結ばれたカップルだと悟られないようにしましょう。

その6：相手を信じて一緒に歩んでいく覚悟を持つ

略奪の末にやっと結ばれたのに、「今度は私が捨てられるかも」と不安な気持ちのまま交際することは自分にとっても相手にとってもつらいものです。

しっかり話し合いお互いで解決策を模索していけるならまだしも、ネガティブな思考に囚われすぎてしまうと彼との関係がこじれてしまう恐れもあります。

この先も彼と一緒にいたいのであれば、略奪の過去にこだわったり、疑いの気持ちを向けるのはやめて信じてあげましょう。

自分は一生添い遂げるんだ！という覚悟で彼との未来を歩んでいけば、必ず二人で幸せになれるはずですよ。

略奪愛の罪悪感と上手く向き合って幸せを掴もう【まとめ】

本記事では、略奪愛の後の罪悪感を解消する方法と罪悪感以外のリスク、略奪後に幸せになる付き合い方について解説しました。

略奪愛は人のパートナーを奪う行為です。

強い罪悪感に苦しめられることは不思議ではありませんし仕方のない感情とも言えますが、いつまでも罪悪感に苛まれているのは心身の健康にもあなたと彼の未来にも悪影響です。

あなたに合った解決方法を見つけ、彼と幸せな未来を掴み取ってください。

どうしてもつらい場合には、電話占いでプロの占い師に相談してみるのもおすすめです。

的確なアドバイスをくれたり、解決策を一緒に模索してくれたり、あなたの心強い味方になってくれるでしょう。

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