略奪愛のその後は不幸になる人が多い？略奪婚のリスクと幸せになるための方法

略奪愛が叶っても、その後は不幸になるものとよくいわれます。

略奪がいいことではないのは、不倫をしている本人たちだってわかっていることです。

略奪してでも好きだから、「離れられない」と悩みますよね。

今回は略奪愛のその後は本当に不幸になるのか、幸せになるための方法はないのか詳しくご紹介します。

同時に、略奪婚するときに背負うリスクも解説します。

覚悟を決めて突き進むか止まるか、記事を参考にし、一度立ち止まって考えてみましょう。

略奪愛はその後が悲惨？略奪したら覚悟するべき4つの不安要素

略奪愛が叶った後、迎えてしまうかもしれない不安要素は以下の4つです。

それぞれの項目について詳しく以下でご紹介します。

覚悟ができるかどうか、ご自身に置き換えて読み進めてくださいね！

その1：周囲に敵を作ってしまう

好きになった人がたまたま既婚者だったというのは、周囲の人には通用しません。

その影響は、職場、友人関係、身内、近所と、あなたが関わる人間関係全てに影響が出るでしょう。

略奪自体、世間的にはタブーなことなので、周囲に認めてもらえないとしても仕方ないのかもしれません。

ただ略奪しようと思った時点で、周囲から批判を受けるのは承知だったはずです。

あなたと彼が覚悟を決め、幸せになろうと絆を深めればいいだけのことなので、堂々と胸を張って気にしないようにしましょう。

逆に、周りからの理解や祝福を求めるのであれば、略奪後のバッシングはつらい時間になる可能性があります。

周りに敵を作ってまでも貫ける愛かどうか、よく考えてみましょう。

その2：一目惚れから冷静な判断ができなくなる

不倫の始まり方が一気に燃え上がるように始まったり、一目惚れに近い状態で始まったりした場合は注意してください。

人は恋をすると、恋愛の最初のドキドキはPEA（フェニルエチルアミン）という脳内ホルモンが分泌されます。

しかし落ち着いた交際になると安らぎを感じるβエンドルフィンという脳内ホルモンに変わります。

また不倫の場合、常に不安やリスク、嫉妬が付きまとうため、PEA（フェニルエチルアミン）が多く分泌されることも知っておきましょう。

PEA（フェニルエチルアミン）はドキドキ感を上昇させる作用があるといわれ、その影響で冷静な判断ができなくなることがあります。

特に不倫関係では恋愛初期のドキドキ感が続く傾向にあるため、普通の恋愛よりも燃え上がりやすく、通常ではしないような大胆な行動までしてしまう女性もいるでしょう。

ただそれも、略奪愛が叶った時点で冷静になっていくので、後から後悔しないよう注意が必要です。

その3：気持ちが冷めて結局別れてしまう

不倫の関係では、愛する相手の陰には常に配偶者がいて、自分のものではない嫉妬心が気持ちを燃え上がらせることがあります。

本当はそこまで完璧で魅力的な男性でなかったとしても、「運命の人かも」という錯覚に陥り、不倫中は彼の欠点も目に入らないで突っ走ってしまいがちです。

しかし略奪を叶えた後はなんの障害もありません。

一気に冷静になり、彼の欠点しか目に入らなくなり、気持ちが冷め別れる可能性があります。

その4：今の恋人が最悪で誰でも魅力的に見えてしまう

ご自身に彼氏がいて、その関係がうまくいっていなかったり、彼氏自体がDVや浮気性、モラハラ三昧の問題ありの男性だったりした場合、落ち着きと余裕がある既婚者男性は魅力的に見えてしまいます。

つい大人の優しさと錯覚し恋愛感情が芽生えてしまいますが、その落ち着きや余裕は配偶者がいて、家庭を持っているからこその雰囲気である場合がほとんどです。

また不倫願望がある男性は、自分をよく見せようと優しく理解があるフリをします。

しかし実際、不倫関係になってしまえば、居心地の悪い家庭から逃げたかっただけだったり、そもそも離婚する気がなく、遊びたかっただけだったりするので注意が必要です。

問題がある彼氏と別れるのは正しい判断ですが、気持ちが弱くなっているときに言い寄ってくる既婚者には気をつけましょう。

略奪愛で不幸なその後を迎えるリスク

続いて、略奪愛で背負うリスク5つをご紹介します。

頭でわかっていても、きちんと覚悟を決めて略奪しないと、後悔するようなリスクばかりです。

以下で詳しくご紹介しますので、自分に置き換えて耐えられるかどうか、見極めてみてください！

リスクその1：周囲からの祝福を受けられない

略奪愛では必ず誰かが傷つきます。

それがわかった上で「おめでとう」とは言いにくいものです。

せめて身内や親戚だけでも理解をしてもらいたいと思いますが、既婚者の彼が離婚する際、どこまで泥沼になったか等でも、後々の付き合いは変わるでしょう。

特に略奪愛だと周囲にバレきっている状態で結婚式などは、あまり歓迎されない傾向があります。

リスクその2：友人知人に距離を置かれる

略奪は『泥棒猫扱い』されることが多々あります。

特に、既婚者の女性たちは『妻』の立場に立って物事を考えますので、平和だと思っている家庭を壊す女性は、自分たちにとって脅威と見なされるでしょう。

面と向かって口にしなくても、自分のパートナーも狙われるかもと警戒される場合もあります。

また既婚者の女性だけでなく、独身者からは既婚者を略奪するのは節度がない女性と思われがちです。

いずれにしても略奪愛は、同性から理解を得ることは難しく、人が離れていくかもしれない覚悟が必要になります。

リスクその3：今度は自分が略奪される可能性がある

初めての不倫は、男女ともに罪悪感や緊張感を持つものです。

ですが男性によっては、慣れてしまえば何食わぬ顔で同じことを繰り返す人もいます。

既婚者の彼にとって、不倫のドキドキ感が忘れられず、結婚生活が単調でつまらない場合、また別の相手と不倫をするかもしれません。

やっと愛する男性と一緒になれたと思っても、今度は自分が誰かに略奪されるかもと、不安を抱えるリスクは十分あります。

不安は不信感の始まりです。

相手を信じきれないと、2人の気持ちに溝ができてしまいます。

一度築いた家庭から逃げた人は、楽な方に流れやすい傾向があるので注意しましょう。

リスクその4：相手への愛情が薄れてしまう

略奪前は常に気を張って、配偶者より愛される自分になろうと頑張りますよね。

その情熱は、障害があればあるほど熱く燃えるもの。

些細なことで泣いたり笑ったり、ジェットコースターのような毎日でしょう。

ただ略奪が叶った時点で、激しい喜怒哀楽は落ち着きます。

そうなった時、いつの間にか欲しかったのは彼ではなく、略奪が目標になっていて、彼が自分のものになった瞬間に気持ちが冷めてしまうことがあります。

その場合の略奪愛は、叶ったのち長続きするカップルは少ないでしょう。

リスクその5：多額の慰謝料・養育費を請求される

既婚者の彼を略奪した場合、体の関係があった時点で不貞行為に当たり、配偶者にバレた場合、慰謝料を請求される可能性があります。（慰謝料の相場…50〜200万円）

特に不倫関係が長ければ長いほど、慰謝料の金額は高くなる傾向があり、夫婦が再構築ではなく離婚になった場合も増額になります。

また子供がいるとなれば、養育費として子供が20歳になるまで、お金を払い続けなければなりません。

毎月一定額を、長期間払っていくのは楽ではないでしょう。

経済状況によっては、あなたが彼を支えなければいけません。

また彼とあなたの間に子供が生まれた場合、さらに経済状況が逼迫してしまう覚悟が必要です。

略奪愛で幸せなその後を手にするパターンもある

略奪愛の不安要素やリスクを紹介してきましたが、ちゃんと幸せな未来を手に入れられる略奪愛も存在します。

まず大事なことは相手を信じ、ポジティブでいることです。

心から愛し、彼と一緒にいたいと思った気持ちを貫きましょう。

ただし周囲への配慮は絶対に必要です。

自ら略奪愛の話をせず、謙虚に傷つく相手のことも考え、隠せるだけ隠し、離婚成立後すぐ再婚せず時間を置くなど、冷静な判断をしましょう。

また略奪愛が叶った後、噂話や周囲からのバッシングがあると思われる場合、それが原因で彼との関係がうまくいかなくなっては本末転倒です。

新しい土地に引っ越して、一から再出発するのもいい方法でしょう。

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略奪愛で幸せなその後を手に入れる方法

略奪愛が叶ったら、誰もが幸せになりたいと思いますよね。

幸せな未来を手にいれる方法には以下の5つがあります。

どれも少しの心がけで、出来る方法ばかりです。

ぜひ参考にして、実践してみてくださいね！

方法その1：慎重に計画的に略奪愛を進める

略奪を考える際には、略奪後のことも考えないといけません。

略奪愛を叶えるためにはまず、相手に離婚してもらう必要がありますよね。

気持ちの上では早く離婚したいと思っていても、離婚は感情の問題だけではなく、生活や経済的な問題からそう簡単にはできません。

彼がタイミングを図って離婚話を持ち出そうとしている最中、配偶者に不倫がバレたら完全に泥沼化してしまうでしょう。

平和で幸せな略奪愛にするためには、少しでも穏便な離婚を目指さなくてはいけません。

2人の未来のために、不倫は絶対バレないように慎重に行動しながら、彼の気持ちをあなたに向かせる努力をしましょう。

方法その2：喧嘩は早めに解決する

略奪愛が叶い一緒になると、ときに喧嘩してしまうこともあるでしょう。

どんなに困難を乗り越え、やっと結ばれた相手でも喧嘩ばかり続いてしまうと、関係にヒビが入ってしまう原因になります。

特に既婚者だった彼は、結婚生活の中で配偶者とのすれ違いに疲れ、愛情をなくしたのかもしれません。

あなたとの関係でも喧嘩を繰り返してしまうと、「あぁ、またか」と彼が思い始め、結婚生活を頑張って築こうと思うより、諦めの感情が先に立ってしまう可能性があります。

前の結婚とあなたは違うと証明するためにも、喧嘩の後は早めに仲直りをするように心がけましょう。

強がって嫌味を言うよりも、素直に自分の気持ちを伝える癖をつけた方が、男性にとって話しやすい相手になれるのでおすすめします！

方法その3：常にきれいでいる努力をする

略奪愛で結ばれた場合、幸せなはずだけど、また誰かに奪われるのでは…と不安が付きまといます。

それなら他の誰かに目移りしないくらい、あなたがきれいでいればいいのです。

メイクやファッション、体型だけに限らず内面も磨いて、一緒に年を取っていきたいパートナーになれるでしょう。

また自分磨きすれば、自己肯定感にも繋がっていきます。

自分に自信を持っている女性はいくつになってもきれいで、キラキラして見えるものです。

方法その4：結婚と恋愛は別物だと理解して行動する

結婚とは愛する男女が共に生きていくことをいいます。

それは恋愛とは別物なのを理解しましょう。

ハラハラドキドキ、感情の波があるのが恋愛だとすれば、結婚は平和な日常の中、相手を思いやり、共に家庭を守り絆を深めていくことをいいます。

気持ちが大事なのに変わりはありませんが、末長く一緒にいるためには、精神の安定が大切です。

また夫婦は恋愛しているカップルと違い、お互いの身内の話を共有したり、経済的な価値観をすり合わせしたりする必要があります。

結婚は恋愛よりも生活感があるリアルな日常に紐付いていることを理解しないまま略奪婚してしまうと、「思っていたのと違う！」とギャップを感じてしまいます。

方法その5：相手を信じて未来を歩む覚悟を決める

略奪愛が叶い、一緒になれた後は幸せになるはずなのに、不安になることがあります。

今度は自分が誰かに奪われるのでは…と思ってしまいます。

不倫していたときの彼を知っている分、浮気する男性の言動に敏感になってしまいますよね。

スマホの使い方がいつもと違う、残業と言っていたけど、それは私と密会するときも使っていた言い訳など、数え出せばキリがありません。

しかしその1つ1つを追及してしまうと、男性は間違いなく疲れてしまいます。

愛している男性が自分を選んでくれた事実に自信を持ち、2人で幸せになるんだと彼を信じ、未来を歩む覚悟を決めましょう。

略奪愛でその後も幸せになれる方法を見つけよう【まとめ】

略奪愛は性質上、どう頑張っても周囲にバレてしまえば、非難や噂の対象になってしまいます。

それでも叶えたい覚悟があるなら、とにかくバレないように努め、賢く略奪愛を叶える努力をしましょう。

また略奪愛が叶ったときには、それをゴールと思わず、継続してお互いの気持ちを思いやる努力をしていってください。

略奪婚は、困難を乗り越えた果てに掴んだ幸せです。

あなたの心がけ次第では、周囲の意見とは反対に、思い切り幸せになれる可能性を秘めています。

しかし幸せになれるまでには、悩んだり不安になることがあるでしょう。

気軽に友達に相談できるような内容でもないぶん、1人で悩んでしまうのではないでしょうか。

そんなときはぜひ、プロの占い師に思いの全てをぶつけてみませんか？

気づかなかった彼の心理や、悩みの解決の糸口が見つかるかもしれません。

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