別れた後でも大丈夫！年賀状が復縁に向いている理由と送る際の5つのポイントを解説

下半期になると、誰に年賀状を書くべきか考える時期が来ますよね。

親戚や古い友人など、近況報告も兼ねて年賀状を送ることもあるでしょう。

最近ではLINEやメールで済ませる場合もありますが、やはり直接届く年賀状は形になって残るため、印象が強くなる場合も多いです。

しかし、そこで気になるのが「振った彼女に年賀状を出さない方がいいのか？」というところです。

自分から別れを切り出しておいて、年賀状を送って良いのか迷う方も多いでしょう。

復縁を考えているならば、慎重になる方も多いかと思います。

本記事では、元カノに年賀状を出してよいか、復縁するためにはどんな年賀状を送ればよいかなどを解説していきます。

振った元カノに年賀状をだしても大丈夫なのか

振った元カノに年賀状を出しても大丈夫なのでしょうか。

結論から言うと、連絡先をブロックされるほど仲が悪くなければ、問題ありません。

LINEとは違って、年賀状はフォーマルな挨拶であり、また返信を出すかどうかも受け取り側に委ねられています。

そのため、余程関係が悪くなければ、年賀状を送ること自体は問題ないでしょう。

しかし、元カノに彼氏がいたり結婚していたりする場合は、年賀状を送ることは避けたほうが良いです。

元カノに特定の相手がいる場合、あなたの存在はもう終わったものです。

終わった恋を掘り返され、今の幸せの邪魔をされることは望まないでしょう。

元カノがフリーであることを確認して、年賀状を送るようにしてくださいね。

年賀状が復縁に向いている理由

年賀状は、復縁に向いた連絡ツールと言えるでしょう。

理由は、以下の通りです。

それぞれの理由について詳しく解説していきます。

理由その1：会話をつくるきっかけになる

年賀状は、その後の会話を作るきっかけになるため、復縁には効果的です。

別れてから時間が経っていたり、連絡を取っていなかったりした場合、どのタイミングで元カノとコンタクトを取ればいいか迷ってしまいますよね。

大きなきっかけが無くとも、再び連絡を取る口実になるのが年賀状です。

突然連絡をすると「何を考えているんだろう」と勘ぐられてしまいますが、新年の挨拶であれば不審に思われることはありません。

年賀状には、新年の挨拶の他に軽い思い出話や相手が元気かどうか気遣うメッセージなどを入れてみましょう。

返信がきたり、LINEやメールなどで連絡が返ってくるきっかけになりますよ。

改めて繋がりが持てるきっかけになるため、年賀状でアプローチしてみることは復縁の可能性が上がりますよ。

理由その2：しっかりした印象を与えられる

日本人は、節目節目の挨拶や、手の込んだものを重要視する風潮があります。

なかでも1年のはじまりの挨拶は、最も大切なものと考える方が多いです。

そのため、LINEやメールではなく年賀状を送ると「しっかりした人」「律儀」という印象を与えられるメリットがあります。

また、LINEやメールは送るまでの時間がかからず、費用も通信費程度ですが、年賀状は出して届けるまでに費用も手間もかかるものです。

手間を惜しまずに相手への挨拶をすることは、丁寧で良い印象を与えられます。

ここで注意してほしいのが、手書きのメッセージや宛名を丁寧に書くことです。

せっかく年賀状を出しても、字が走り書きだったり汚い字だったりすると、しっかりした印象がなくなってしまいます。

言葉遣いもできるだけ丁寧にした方がベターでしょう。

理由その3：さりげなく復縁の思いを伝えられる

さりげなく復縁したい思いを伝えられることも、年賀状の良いところです。

嫌いな人や意識していない人には年賀状を送りませんよね。

すなわち「年賀状が届く」ということは「あなたのことが嫌いではない」「あなたは意識の中にいる」というアピールになります。

また、元カノと連絡を取りたくても、きっかけを掴むことが難しいですよね。

理由その1でも解説しましたが、年賀状は受け取るハードルが低いため連絡の口実になりやすく、自然に自分の近況を伝えることができます。

新年という清々しい日に年賀状からあなたのことを思い出させることで、相手を身構えさせずに「もしかして復縁したいのかな…？」と意識させることができますよ。

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復縁のための年賀状を送るときのポイント

実際に復縁したい相手に年賀状を送る場合、どんなことに気を付ければよいのでしょうか。

以下のポイントを押さえて、復縁のきっかけを作りましょう。

ポイントその1：復縁の話題は含めない

年賀状のメッセージは、復縁の話題を堂々と書かない方がベターです。

メッセージはあくまでもさりげなく、連絡を取るきっかけ程度に考えておきましょう。

年賀状のメッセージから、明らかに「あなたと復縁したいです」というオーラが出てしまうと、相手も身構えてしまいます。

また、年賀状は本人以外の人が見る場合もあるため、元カノがフリーでも、家族に見られてしまう可能性があります。

年賀状でデートのお誘いを書きたくなるかもしれませんが、「また会えたらいいですね」程度に留めLINEやメールが返ってきてからやり取りをするようにしてください。

あまりにも復縁したいオーラを出しすぎると、「未練がましい」と思われてしまい逆効果になります。

あくまでも年賀状はきっかけと思っておいてください。

ポイントその2：冷却期間中は避ける

別れてから間もない場合は、年賀状を送ることは避けましょう。

冷却期間が終わったタイミングの新年に送ってみることがおすすめです。

年賀状は送るまでに時間と手間がかかり、形に残るため「特別感」が出ますが、冷却期間中はその特別感が逆効果になる場合があります。

冷却期間中に失恋の傷を癒している気持ちを逆撫でしてしまったり、未練がましく感じられたりしてしまいます。

同じ学校・職場などでどうしても新年の挨拶をしないと不自然な場合は、あえてメールやLINEで軽めの挨拶や一斉送信に頼るくらいで丁度よいかもしれません。

冷却期間の数ヶ月が終わり、またフラットに元カノのことを考えられるようになった後に、年賀状でコンタクトを取ってみましょう。

ポイントその3：デザインにこだわる

元カノに年賀状を送る場合、デザインにこだわってみましょう。

年賀状のデザインというと干支や風景、縁起物などが多いですが、他の年賀状と差別化できるような、斬新なデザインの物を選ぶと良いです。

年賀状は何枚も手元に届くことから、平凡なデザインだと読み飛ばしてしまう場合もあります。

しかし元カノの好みに合わせた目を引くデザインの年賀状を送れば、元カノがじっくり読んでくれる可能性が上がるでしょう。

ポイントは、あなたが斬新と思うよりも、元カノが見て斬新だと思うかどうかでデザインを選ぶことです。

もし迷ったら、姉妹や異性の同僚・友人に相談してみると良いでしょう。

ポイントその4：LINEやSNSは使わない

普段との違いを出すために、LINEやSNSを使わず、年賀ハガキを使って年賀状を出しましょう。

SNSでの投稿やDM、LINEなどはすぐに送れるため、手間はかかりません。

しかし、新年が明けるとLINEやSNSで挨拶をする人が多いため、あなたの連絡が埋もれてしまう場合があります。

普段はLINEで連絡を取っていても、あえて手が込んだ年賀状を出してみましょう。

特別感が残り、「年賀状を出す」ということ自体に意味が出てきますよ。

ポイントその5：届く時期をこだわる

年賀状が届く時期にこだわると良いでしょう。

タイミングとしては、遅すぎず早すぎない日に届くようにすると良いです。

元日ぴったりに届くようにすると「年賀状を送りたい」という気持ちが強く伝わりすぎてしまうため、逆効果になってしまうかもしれません。

1月2日〜3日に届くように投函すると、元カノも落ち着いて年賀状が読めますし、あなたの真意も強く伝わりにくいため、ベストタイミングです。

また「相手が年賀状を読んだかどうか」は一旦頭の隅に置いておきましょう。

帰省や旅行で家にいない場合も多いため、届いてすぐにLINEやメール、年賀状の返事が来るとは限りません。

年賀状の返信が気になって他のことが手につかなくなったり、相手にリアクションを求めたりすることがないよう気を付けてくださいね。

状況別の年賀状を送った後の対処法

実際に年賀状を送った後、相手の反応によって復縁のために行うべきことが異なります。

以下、相手の反応状況ごとの対処法を解説していきます。

年賀状の返信が来た場合

年賀状で返信が来た場合は、1ヶ月ほど期間を置いて連絡してみてください。

理由は、相手の好意が定かではないからです。

年賀状の返信が年賀状で来た場合、あなたへ好意がある場合と、距離を置きたい場合の2パターンあります。

前者は、あなたが手間暇をかけて年賀状を送ってくれた誠意に応えたい気持ちです。

後者は、わざわざ届くのが遅い年賀状を選んだということで、頻繁な連絡を避けたい気持ちが隠れている場合があります。

元カノの真意が後者だった場合にすぐLINEなどで連絡すると引かれてしまう可能性があるため、1ヶ月ほど冷却期間を置いて、年賀状のお礼をLINEしてみましょう。

脈があるかどうかは、LINEの反応で判断すると良いです。

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LINEで返信が来た場合

LINEで返信が来た場合は、適度な距離で連絡してみましょう。

社交辞令のような当たり障りのない文章だった場合は、1〜2日あけて返信してみてください。

ここから会話が広がれば、復縁のきっかけになります。

返信がなかったりそっけなかったりした場合は脈なしの可能性が高いですが、1ヶ月に1〜2回ほど連絡して様子を見てみてください。

あなたに好意的なLINEが届けば、大きなチャンスです。

当日中に返信して会話を広げましょう。

お正月休みのためゆっくりLINEを楽しめますし、盛り上がれば電話や、相手の反応次第で休暇中にデートの約束をすることもありですよ。

ここから復縁の可能性を大きく広げられるため、LINEは即レスするくらいが丁度いいです。

返事がない場合

返事がない場合は、元カノのことは一旦諦めましょう。

年賀状を送っても返事がないということは、残念ながらあなたに好意がない、関心がないということです。

ここで最もNGなのは、返事を催促したり、LINEで「年賀状送ったけど読んだ？」などと連絡することです。

関心のない相手からの連絡は相手を不快にさせてしまうでしょう。

しかし、時間と共に相手の気持ちが変わって連絡が来る場合もあるため、年賀状の返事が来なかったからといって残された可能性はゼロではありません。

すぐに復縁できる可能性は低いですが、気分転換や自分磨きをして、一度気持ちを切り替えることが大切です。

初夢が復縁する夢ならチャンスあり

初夢に別れた恋人が出てきた場合は、復縁と関係があるのでしょうか。

夢占いでいうと、夢に元恋人が出てきた場合は、元恋人にモヤモヤしている気持ちを抱えている、人間関係全体がうまくいっていない等の意味があります。

あまりよくない予兆と考えられますが、初夢で出てきた元恋人が何度も夢に出てきたり、夢の中の言葉や場所が鮮明だったりする場合は、正夢になる可能性が高いです。

特に、相手と話しているシチュエーションで、会話の内容まで具体的に覚えている場合は、あなたが元恋人への想いを客観視できている証拠でしょう。

初夢が元彼と復縁する夢や元カノと親密に話している夢の場合は、チャンスと前向きにとらえてみてくださいね。

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年賀状は復縁に効果的【まとめ】

年賀状は復縁のきっかけに効果的なことを解説してきました。

新年の挨拶がきっかけで連絡が復活するチャンスもありますし、返信に強制力がないため、もし脈なしでも大きく不快にさせることはありません。

しかし、冷却期間が終わらないうちに年賀状を送ったり、復縁したい気持ちをあからさまに綴ることはNGです。

あくまでも年賀状はきっかけと考えておきましょう。

相手との距離感を見ながら、LINEやメールなども併用して、上手に復縁のチャンスを掴んでくださいね。

また、年賀状を送る以外にも復縁の距離を詰める方法があります。

電話占いなら、あなたと相手の状況に合った復縁のきっかけの作り方を、復縁を多数成就させてきたプロの占い師に鑑定してもらえます。

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