高反発マットレスのせい?背中痛い・肩が痛い場合の原因と対策とは

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買ったばかりの高反発マットレスを使うと、背中や肩が痛くなることってありますよね。

長年使っているにも関わらず、ある日突然痛みが出るなんてことも。

「もしかして高反発マットレスのせいなの?」なんて考えてしまいますよね。

実は、必ずしもマットレスが痛みの原因とは限りません。枕や経年劣化などさまざまな原因が関係しています。

朝起きると背中や肩が痛い場合の原因と、それぞれの対策についてご紹介します。

起床すると背中が痛い原因3つと対策とは

起床すると背中が痛い原因は3つです。

起床時に背中が痛い原因
  1. マットレスが硬すぎる
  2. 寝返りが少なく寝姿勢が悪い
  3. マットレスがへたっている

それぞれの原因や対策についてご説明します。

1.マットレスが硬すぎる

原因

マットレスが硬すぎると、寝ている時の体重が頭、背中、お尻、かかとの4つに集中します。

睡眠時はこの状態が6時間〜8時間も続くため、痛みが出ます。

特に、次のような場合に注意が必要です。

  • 体重が軽い人:硬いマットレスだと体が沈まない
  • 薄すぎてせんべい布団になっている:床で寝ている状態
  • 安すぎるマットレス:品質が悪い
  • エア系やスプリングなど硬いもの:人によっては硬すぎることも

使い始めの頃は、まだ体が馴染んでいなくて背中に痛みを感じることがあります。

しばらく使っても痛く感じるなら、あなたにとっては硬すぎる可能性が高いです。

対策

ベッドパットをマットレスに乗せてみましょう。

やわらかいので、乗せるだけで背中など体が痛むことを防止できます。さらに、汗による湿気からベッドや床も守ってくれますよ。

使い方はマットレスの上にベッドパットを敷いて、丸ごとシーツで包むだけ。

買い換えしなくて良いのがメリットですね。

それでも辛い場合は、体の出っ張った部分だけに体重がかからない、体圧分散の得意なマットレスに買い替えましょう。

2.寝返りが少ない・寝ている間の姿勢が悪い

原因

高反発マットレスには定義がありません。つまり普通〜やや硬いくらいから、しっかり硬いものまで高反発に含まれます。

体重が重い人の場合、普通くらいの硬さでも体がマットレスに沈みすぎる可能性が。

体がマットレスに沈むと、うまく寝返りができなかったり寝ている間の姿勢が崩れたりします。

そうなると背中など特定の場所に負担が偏り、筋肉がこわばって血管を圧迫します。

血行が悪くなると酸素がうまく届かなくなるため、やがて痛みを感じるように。

対策

マットレスがやわらかすぎるため、硬くするのがポイント。

ベッドの上にベニヤ板を置いて、その上からシーツをかけてみましょう。

3.マットレスがへたっている

原因

長期間同じマットレスを使ったり、品質の悪いものを使ったりすると、へたってくることがあります。

いくら高反発といっても、お尻など重さがかかる部分がへたると体重が一部に偏ります。

すると寝姿勢が悪くなり、うまく寝返りできなくなるため背中などが痛みます。

対策

あまりにへたりがひどいなら、交換のタイミングかもしれません。

購入してすぐにへたった場合、次回以降はへたりにくいタイプか、より品質が高いものを選びましょう。

買い替えられない時は、へたった部分の真下にバスタオルなどを入れて凹凸をなくしてください。

起床すると肩が痛い原因3つと対策とは

起床すると肩が痛い原因も3つあります。

起床時に肩が痛い原因
  1. 寝違えている
  2. 横向きで寝ている
  3. 肩コリが悪化している

それぞれの原因や対策についてご説明します。

1.寝違えている

原因

枕の高さが合わないと、首から背中にかけて不自然な力が一晩中かかり続けます。

炎症が起こると首から肩にかけてねんざしたような状態に。

これが寝違えているという状況ですね。

やわらかすぎるマットレスで寝た場合にも、同じようなことが起こります。

対策

まずは枕の高さをチェックしましょう。

人によってちょうど良い高さが違うため、自分にあった枕を使うことがポイントです。

頭と体の中心がまっすぐの高さになるものを選びましょう。

マットレスがやわらかすぎるのも良くありません。

ベッドパットを上においたり、ベニヤ板を下に敷いたりして調整するのも良いでしょう。

2.横向きで寝ている

原因

横向きで寝るときは、下側の肩に重さが集中しやすいです。

うまく枕で重みを分散させなければ、肩が痛くなります。

さらに横向きで寝ることで、仰向けの時より寝返りも減ります。

マットレスが硬すぎるなどうまく体重が分散されない状況だと、痛みが増します。

対策

頭・首・肩がバランスよく体重を支えられるように、枕の高さをチェックしましょう。

抱き枕を使うと痛みが軽減することもありますよ。

枕を変えてもダメなら、マットレスが硬すぎるのかもしれません。

ベッドパットを敷くか、体圧分散の優れたマットレスに変更しましょう。

3.肩コリが悪化している

原因

パソコンやスマホでの目の疲れ、ストレスが、運動不足などは肩コリの原因です。

昼間だけでなく、枕の高さが合わないと夜寝ている間も肩コリを悪化させることに。

枕の高さが悪いと、負担がかかりやすい肩の筋肉が凝り固まって血行不良になるのです。

このように起きているときも寝ているときも肩がこっていると、痛みを感じる可能性があります。

対策

合わない枕は変えましょう。枕の高さは、頭と体の中心がまっすぐになるものが良いです。

日中起きている間にも肩コリをほぐしましょう。

たとえばパソコンやスマホを使う合間にストレッチをしたり、お風呂に入るときに湯船に使ったりするとほぐれますよ。

まとめ:背中や肩が痛い原因は高反発マットレスだけではない!

起床すると背中が痛くなる原因と対策は、次のようなものでした。

  • マットレスが硬すぎる:ベッドパッドを乗せてやわらかくする。
  • 寝返りが少なく寝姿勢が悪い:ベニヤ板を使う。
  • マットレスがへたっている:買い換えるか、バスタオルなどで調整する。

起床すると肩が痛いときの原因と対策は、このようなものです。

  • 寝違えている:枕を変える。マットレスを硬めにする。
  • 横向きで寝ている:枕を変更・抱き枕を使う。ベッドパット・ベニヤ板で硬さを調整。
  • 肩コリが悪化している:日中ストレッチをしたり湯船に浸かったりする。枕を変える。

このように、必ずしも高反発マットレスが悪いわけではありません。

むしろ高反発マットレスにすることで改善することもあります。

あなたの背中や肩の痛みの原因がどれなのかをチェックして、適切な対策をしてくださいね。


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