【2021年最新】ラム肉を含むキャットフードの選び方とおすすめランキング

本ページはプロモーションが含まれています

ラム肉を含むキャットフードおすすめ人気ランキング

キャットフードの中でもほとんどがチキンや魚を含有しているものですが、アレルギーを持つ猫ちゃんにとっては違う種類のものを与えなければいけません。

そこで、ラム(羊)肉を含んでいるキャットフードを与えようと考えている方も少なくないのではないでしょうか。

そこで今回はラム肉を含んだキャットフードの選び方とおすすめランキングにして紹介していきたいと思います。

キャットフード教授

ラム肉のメリットを活かしたキャットフードを知る機会にはもってこいニャ!!

ラム肉メインのキャットフードの選び方!3つのポイント!

キャットフードにラム肉を配合させていること自体珍しいですが、どのようなポイントを抑えて選べば良いのかわからないという方も多いはずです。

では、ラム肉をメインにしたキャットフードの場合、どのようなポイントを抑えれば良いのか、次の3つの項目を見てみましょう。

3つのポイント
  • 動物性タンパク質が豊富に含まれているか
  • 添加物を使用していない
  • グレインフリーである

現在のキャットフードの現状は、安全性の高いものだけではなく低品質で危険なものもたくさん販売されています

そのため、上記の3つのポイントをしっかりと抑えて、猫ちゃんにとってもあなたにとっても安心できるキャットフードを選ぶようにしましょう。

では、この3つのポイントの具体的な解説をしていきたいと思います。

1. 動物性タンパク質が豊富に含まれているか

猫に与える餌は動物性タンパク質が豊富に含まれているほうが良いという話を聞いたことはないでしょうか。

それには理由がしっかりとあり、猫は本来ネズミなどを狩猟して食べていたほぼ肉食動物なので、動物性タンパク質によって栄養を補給することができる生き物なのです。

つまり、キャットフードに含まれている動物性タンパク質が豊富であれば猫ちゃんの栄養も補給できるということになり、新鮮で高品質なタンパク質であればあるほど良いということになります。

キャットフード教授

ヒトは雑食性なので肉ばかり食べていたら栄養バランスが崩れてしまうニャ!だから動物性タンパク質を摂りすぎては良くないというイメージが根付いてしまっているんだニャ!!

2. 人工添加物を使用していない

キャットフードの着色や長期保存できるための保存料といった人工添加物は、猫ちゃんにとって決して良いものではありません。

中には発がん性のある物質や変移疾患を起こしてしまうリスクがある物質が含まれていることもあるため、成分表示の欄をよく見て添加物が配合されていないかどうかを確認することをおすすめします。

どのような名前の人工添加物が多いのかは以下を参考にしてみてください。

人工添加物例一覧
  • エトキシキン
  • プロピレングコール
  • ソルビン酸カリウム
  • 没食子酸プロピル
  • 青色2号

これら以外にも人工添加物というのは数多くあり、安価で酸化防止や防腐ができて色や見栄えも良くなる一方猫ちゃんの健康を害する危険性があるということをあなたが知っておかなくてはなりません。

他の人工添加物はどのようなものがあるのかは【愛猫の安全のため!粗悪なキャットフード業界事情を知ろう!】を参考にしてみてください。

キャットフード教授

ヒトが食べるものに含めてはいけない添加物をキャットフードには添加できるという話もおかしい話だニャ!!

3. グレインフリーである

最近グレインフリーのキャットフードが増えてきていますが、グレインというのは小麦や大豆、とうもろこしといった穀物類のことを指しており、猫ちゃんにとっては必要の無いものなのです。

グレインは猫ちゃんの消化吸収の妨げとなってしまうだけでなく、アレルギーを起こしてしまうリスクがあるものなので安全性の高い原料とは言えません。

せっかくアレルギー性の低い原料としてラム肉を用いているので、他の物質によって与えることができないという可能性は下げておきましょう。

MEMO

ここに文章消化吸収が悪くアレルギー性のある物質がキャットフードになぜ含まれているのか気になる人も多いかと思います。

その答えとして、穀物というのは品質の良い肉などに比べると安価でかさ増しができるため原料として使われているという背景があるからです。

そのため、市販されていて安く購入できるキャットフードには必ずと言っていいほど穀物類が含有されています。

安いから入っているというわけではありませんが、安全性を考えるのであれば品質の良い原料で作られたキャットフードを選ぶことが必要です。

ラム肉を含むキャットフードの比較一覧!

ラム肉を含有しているキャットフードを市販されているキャットフードから探そうとすると、数が少ないだけでなく膨大な量から探さなければならないので大変です。

そこで、今回当サイトで調べた88種類のキャットフードからラム肉を含んでいるキャットフードが6つあったので、先ほどの3つのポイントがどうなっているのか比較していきましょう。

タンパク質含有率 添加物不使用 グレインフリー
クプレラ 丸(31%) 丸 三角
ジウィピーク 二重丸(98%) 丸 二重丸
SGJプロダクツ 丸(31%) 丸 三角
フィーラインナチュラル 二重丸(99%) 丸 二重丸
アーガイルディッシュ 丸(36%) 丸 丸
FORZA10 三角(25%) 丸 バツ

ラム肉を使用したキャットフードの中でも含有されているタンパク質量には違いがありますし、多少のグレイン含有が見受けられてしまったので、多少厳しい比較となってしまいました。

ただし、どのキャットフードも人工添加物が配合されていないため、その点に関しては安全性の高いキャットフードであると言えるでしょう。

キャットフード教授

グレインは必ずしもアレルギーを起こすわけではないからラム肉と合わせるのは難しいと言えば難しい話ニャ!

ラム肉メインのキャットフードおすすめランキング!

ラム肉をメインとしたキャットフードの比較をしましたが、いってしまえば簡単な比較となっているため細かい部分の違いについてはあなた自身で調べなければならないという面倒な人には嫌な作業が待っています。

そんな方のためにラム肉メインのキャットフードのおすすめランキングを作りましたので参考にしてみてください。

キャットフード教授

めんどくさがりの人でもラム肉メインのキャットフードが選べるとは爽快ニャ!!

アーガイルディッシュ(ワトル・キャット)

アーガイルディッシュ
ポイント
  1. ラム肉&カンガルー肉で低カロリー
  2. 第4原料までたっぷり動物性タンパク質を配合
  3. 人工添加物不使用
  4. 天然の酸化防止剤である亜麻仁油を使用
CHECK
第4原料まで動物性を使用したアーガイルディッシュは、ラム肉とカンガルー肉をメインにしたキャットフードです。

また、サワラやアミキリといった魚類も使っていますので、肉・魚のバランスが取れたキャットフードと言えるでしょう。ただし、穀物として玄米が配合されていますのでグレインフリーではないです。

アーガイルディッシュの評価
タンパク質
(4.0)
添加物不使用
(5.0)
グレインフリー
(4.0)
安全性
(4.0)
総合評価
(4.5)

ジウィピーク

ジウィピーク
ポイント
  1. 原材料の98%が動物性タンパク質
  2. 人工添加物不使用
  3. グレインフリー
  4. 560kcalの高カロリーで栄養満点
CHECK
動物性タンパク質が98%と高配合されているだけでなく新鮮なラム肉や内臓をつかっているため、猫本来に近い自然な食事ができるキャットフードとなっています。

特に成長期の仔猫は活発で身体の成長もあることからカロリーを必要としますので活動的な猫ちゃんにおすすめです。ただし、高カロリーなのでシニア猫に与える場合は注意が必要です。

ジウィピークの評価
タンパク質
(5.0)
添加物不使用
(5.0)
グレインフリー
(5.0)
安全性
(3.5)
総合評価
(4.5)

フィーラインナチュラル(チキン&ラム・フィースト)

フィーラインナチュラル
ポイント
  1. 原材料の99%が肉類
  2. 人工添加物不使用
  3. グレインフリー
  4. 高タンパクで栄養補給
CHECK
原材料の99%がチキンとラム肉で作られているキャットフードで、高タンパク・人工添加物不使用・グレインフリーの安全性の高いキャットフードです。

高タンパク・高脂肪となってしまうので室内飼いの猫ちゃんや老猫ちゃんにとっては消化機能に負担がかかる・肥満になりやすいので注意が必要となります。

フィーラインナチュラルの評価
タンパク質
(4.0)
添加物不使用
(5.0)
グレインフリー
(5.0)
安全性
(4.0)
総合評価
(4.5)

キャットフード教授

2位と3位はタンパク質量が少し高すぎるので安全性は問題ニャいけど与える際には注意が必要ニャ

ラム肉メインのキャットフードのFAQ!

ラム肉をメインにしたキャットフードは、チキンベースや魚ベースのキャットフードと違い、与えて良いものなのかわからないという人も多いのではないでしょうか。

そのような人のためにラムメインのキャットフードに対するFAQを設けさせていただきましたので参考にしてみてください。

今回お答えするFAQは以下の2つとなります。

ラム肉メインのFAQ
  1. ラムベースのキャットフードのメリット・デメリットは?
  2. ラムベースとチキンベースのキャットフードどちらが良いの?

ラム肉を使ったキャットフード自体が珍しいものとなっていますので、しっかりと上記2つの疑問を解消しておくことで、猫ちゃんにとって合っているかどうかの判断材料にすることができるでしょう。

では、2つの疑問について詳しくみていきます。

1. ラム肉ベースのキャットフードのメリット・デメリットは?

キャットフードというとチキンベースか魚ベースのものを想像してしまいますので、ラム肉がベースのキャットフードにはどういったメリット・デメリットがあるのかわからないという人も少なくありません。

ラム肉を使ったキャットフードを使いたいという方は恐らくチキンアレルギーや魚アレルギーの猫ちゃんを飼っている人、あるいはキャットフードに関して精通している方で試してみたいという考えに至っているのではないでしょうか。

そこで、ラム肉ベースのキャットフードを知っている人も知らない人も今一度メリット・デメリットを見ていこうと思います。

キャットフード教授

ラム肉というキャットフードには珍しい肉を選ぶからこそメリット・デメリットを知ることはとても重要ニャ!!

ラム肉ベースのキャットフードのメリット

ラム肉というのはヒトが食べるのも頻繁にあることではないですが、実は猫ちゃんにとって嬉しいメリットが多く、探してみるとラム肉ベースのキャットフードが結構あることに気づくはずです。

ラム肉ベースのメリットはどういったものがあるのか、以下の3点をみてみましょう。

ラム肉ベースのメリット
  1. 猫にとって低アレルギー食材である
  2. 栄養が豊富
  3. カルニチンで健康を保つ

ラム肉が猫にとって低アレルギーだという研究は、ドイツのミュンヘンにあるルートヴィヒ・マクシミリアン大学を中心としたチームが行っており、
それによると、ラム肉でアレルギーを起こす猫は全体の3%ほどにしかならないということでした。

キャットフード教授

普段ラム肉を食べる経験が無いからこそアレルギー反応が起こりにくいのかニャ?

また、ラム肉はビタミン・ミネラルといった栄養も豊富で、タンパク質をはじめ猫にとって必須アミノ酸であるタウリンや健康をサポートするカルニチンも含まれています。

MEMO

カルニチンという言葉は聞き慣れないかもしれませんので補足しておきます。

カルニチンというのはアミノ酸の一種で脂肪燃焼効果に期待ができ、脂肪が溜まることによって起こる糖尿病・腎疾患といった症状を予防することができるので摂取しておきたい栄養素です。

猫ちゃんの健康を保つためにはあなたが与えるキャットフードに影響するところも大きいため、猫ちゃんに有益な栄養素も把握しておくようにしましょう。

ラム肉ベースのキャットフードのデメリット

ラム肉をベースにしたキャットフードのメリットについて触れましたが、デメリットについても知っておかなくてはなりません。

では、デメリットは一体どういったものがあるのでしょうか。

ラム肉ベースのデメリット
  1. 価格が高い
  2. 種類が少ない

ラム肉ベースのキャットフードのデメリットは、キャットフードとして含有されるラム肉は、チキンなどと比べて値段が高くついてしまうことです。

また、ラム肉をメインとするキャットフードはまだまだ種類としては少ない現状がありますので、市販されているキャットフードから探すとなると中々見つけにくいということもあります。

キャットフード教授

今回紹介したキャットフードはネット注文で入手できるから覚えておくと良いニャ!!

2. ラム肉ベースとチキンベースのキャットフードどちらが良いの?

ラム肉ベースのキャットフードとチキンベースのキャットフードのどちらが猫ちゃんにとって良いのかということですが、猫ちゃんに合わせて選ぶということが何よりも大切です。

例えばチキンにアレルギーを持ってしまっている猫ちゃんにはラム肉ベースのキャットフードがおすすめできます。

また、ラム肉を食べた経験のない猫ちゃんにとっては香りが独特であまり食いつかないということもあるので、その場合はチキンベースのキャットフードがおすすめです。

それぞれのメリット・デメリットを把握して、猫ちゃんにとってどちらのキャットフードが良いかを判断していきましょう。